ソンブーンのブログ

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2024年8月24日(土)

 

テレビ東京の平日午後の「午後のロードショー」で放映を録画しておいて観ました。

1996年の米SFコメディ映画。ブライアン・レバント監督。アーノルド・シュワルツェネッガー主演。他にシンバッド、リタ・ウィルソン等出演。

僕の本作品の評価は5点満点で3.7です。

 

ストーリー(ウィキペディアより)

運動器具会社社長のハワードは、仕事に追われる多忙な日々を送っている。そのため、8歳の息子ジェイミーとの約束を破ってばかりで、彼の空手の段の授与式に行くことができずに怒らせてしまう。

ジェイミーの機嫌を取るためにハワードは、子供たちに大人気の「ターボマン」フィギュアをクリスマスにプレゼントすることを約束する。ジェイミーと仲直りして上機嫌になったハワードだったが、妻リズに「1週間前に予約するように頼んだ」と言われるまで、そのことをすっかり忘れていた。さらに、「ターボマンのフィギュアは人気があり品薄状態だ」と聞かされ、クリスマス・イヴに慌てて買いに行くことになる。ジェイミーに「ターボマンが登場するクリスマス・パレードまでに戻る」と言ったものの、どこの店に行っても品切れで、「今更買いに来るなんて」と店員や客たちに失笑されてしまう。

ハワードは何とかしてフィギュアを手に入れようと躍起となり、同じくフィギュアを探す郵便配達員マイロンと先を争っておもちゃ屋を探し回るが、なかなか見付けることが出来ない。そんな中、「ショッピングモールにフィギュアが入荷した」と聞いた二人はショッピングモールに向かい、他の客と共に抽選券を奪い合い殴り合いとなる。ハワードは落とした抽選ボールを取り戻すために、ボールを持った少女に近付こうとするが変質者扱いされて追い出されてしまう。そこでサンタ姿の男に出会い、「フィギュアを持っているから」と言われ近くの工場に向かう。念願のフィギュアを手に入れたハワードだったが、そのフィギュアが外見だけを似せた偽物だと気付き、工場内のサンタたちと格闘戦になる。そこに警察が踏み込み全員が偽物製造の罪で逮捕されるが、ハワードは機転を利かせて逮捕を免れた。

ハワードはリズに電話をかけるが、電話に出たジェイミーにやつ当たりしてしまい怒らせてしまう。意気消沈したハワードは偶然再会したマイロンと共に塞ぎ込む。会話をしていると、ラジオで「サンタの8匹のトナカイの名前を当てたらターボマン・フィギュアをプレゼントする」という話があり、その話を聞いた二人は、近くにあるラジオ局に急行する。しかし二人を不審者だと思ったDJが警察に通報してしまった上、ラジオの話はおもちゃの引換券の話であった。マイロンは機転を利かせ、二人は何とか逃げることに成功する。憔悴し切って自宅に戻ったハワードは、リズが隣家のバツイチ男テッドとクリスマスの準備をしている姿を見て激怒し、テッドが自分の息子のために用意していたフィギュアを盗み出す。しかし、ハワードは自分の行為を恥じて返すことにしたが、それは思い通りに行かなかったばかりか、テッドの家でボヤ騒ぎを起こしてしまう。騒ぎを見て駆け付けたリズとテッドに見られたハワードは信用をなくし、リズはテッドと共にジェイミーを連れてパレードに行ってしまう。

ハワードは絶望するが、ジェイミーが描いた家族の似顔絵を見て奮起し、再びフィギュアを探すため街中に出かける。すると、そこでパレードに出演するバイトと間違えられ、ターボマン役としてパレードに参加することになる。一方、自分に言い寄って来るテッドを振り切ったリズはジェイミーと共にパレードを見物し、ハワードが扮しているターボマンを見つける。ハワードは演出の一環としてジェイミーを呼び出し、ターボマンのフィギュアをプレゼントするが、そこに悪役に扮したマイロンが現れ、フィギュアを奪い取ろうとする。

ハワードはジェイミーを逃がしてマイロンと戦い出し、スタッフたちは台本と違うことをやり始めた二人を見て慌て出す。ジェイミーはビルの屋上にあるイルミネーションに登り逃げようとするが、マイロンも後を追ってきて地上に落ちそうになる。ハワードは衣裳に取り付けてあったターボ・ブースターを使って空を飛んでジェイミーを助け出し、地上に落ちたマイロンは運よく助かるが警察に逮捕される。

ハワードは観衆から喝采を浴びる中で自分の正体を明かし、妻子と仲直りする。その横をマイロンが連行されて行くが、ジェイミーは「自分には本物のターボマンがいるから」と言ってマイロンにフィギュアを手渡す。

騒動が終結し、ハワードは自宅でクリスマスを迎えるが、リズに「私へのプレゼントも期待していいのよね」と問われ、息子にかまい続けたために妻へのプレゼントを用意していないことに気付くのだった。