皆さん、こんにちわウインク Sonataドキドキです。

 

今日は、私が20代の頃に付き合っていたマザコン男の3回目です。

 

 

 

 

2回目では、彼の家に行き、奇妙な点を見つけました。

 

 

 

 

 

1.昼間でもカーテンを閉めっぱなしで、決して開ける事はない。

   ↑

  なぜか、他人の視線を不必要に恐れている。

 

 

 

 

 

2.ランチョンマットの代わりにチラシを使用する

   ↑

  お金は十分あるにも関わらず(アパートを数棟、経営していた。)

  必要な所をケチって、美しい家に住もうとはしていなかった。

 

  にも関わらず、不要な所で見栄を張ろうとする。

 

 

 

 

 

 

 例:20代の女性(若かりし時の私)に

 

どんぶりご飯3杯、刺身大盛3人前、みそ汁3人前を注文。

しかも、私には全く相談もなし笑い泣き

 

    下矢印

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オッドアイ猫デートにママを連れてくるマザコン男

 

 

 

 

 

そして、決定的だったのは、彼らの猫の飼い方です。

 

彼の家には「猫が10数匹いる」とは聞いていたんだけれども、

 

「正確な数字がわからない」と言う彼に、

 

「なぜ?」と思っていました。

 

 

 

 

 

私の家も猫が好きで、多い時は8匹も飼っていました。

(母猫が4匹ずつ産んだので、・・・

当時は、避妊手術はそれほど一般的ではありませんでしたショボーン

もらい手を探すのが、大変でしたウインク

 

 

でも全部で、何匹いるか位はわかります。

 

 

 

 

 

 

彼の家の猫を見せてもらって、その理由がわかりました。

 

小鳥用位の大きさのケージが、

横2列・縦3列で合計6個も並んでいました。

 

 

 

 

その中に猫を、一つのケージに数匹ずつ入れて飼っていたのです。

(確かにこれでは、全部で何匹いるか、よくわからない滝汗

 

 

 

 

 

『え?猫って部屋の中で遊ばせて、自由にさせて飼うのが普通だと思っていたけど・・・』

(しかも我が家の猫は、外へも自由に行ける猫でした。)

 

 

 

 

 

そう思って、彼に聞きました。

 

私「この猫ちゃん達は、ケージの外で飼わないの?こんな狭い所だと、窮屈そうだけれど?」

 

 

 

 

 

彼「ケージから出すと、家具を傷つけたり、部屋を汚すからダメなんだ。

 

時々ケージから出してやるから、それで十分だ。」

 

 

 

 

 

私の心の声『抱っこしたり、一緒に寝たりするのが猫と生活する醍醐味だと思うんだけどな。』

 

 

 

 

耳を疑ったのは、次の彼のセリフです。

 

 

 

彼「母猫は子猫を産んでも、

すぐに食べちゃうから、

子猫を引き離さないとダメなんだ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私「子猫を食べる母猫?・・・ガーン耳を疑いました。

 

 

 

 

 

 

前述の通り、我が家では何年も猫を飼っていて、たくさんの出産シーンを見てきました。

 

 

 

 

 

けれども、一度だって子猫を食べる母猫なんて見た事がなかったのです。

 

 

 

 

それどころか、愛おし気に一心不乱に子猫をなめる母親の姿が心に残っています。

 

おぞましい・・・グロテスクなシーンを想像してしまい、気持ちが悪くなりましたゲッソリ

 

 

 

 

 

 

でも、彼の話をよくよく聞くと、

 

 

「母猫を子猫から引き離す時もあれば、そのままにしておくこともある」

と言うのです。

 

 

 

私「つまり、母猫に子猫を食べさせておくの・・・?滝汗滝汗滝汗

 

(注:写真と文章は関係ありませんチュー

 

 

 

 

 

 

彼「仕方ないだろ。そうしないと、どんどん増えちゃうからなニヤニヤ

 

 

 

 

 

 

 

私「き、気持ち悪い・・・・ゲロー恐ろしい家だ」と思いました。

 

 

 

 

 

 

でも、すぐに別れようという気にならなかったのは、

 

悪いのは彼ではなくて、お母さんだと思ったからです。

 

 

 

 

 

何年もたってわかった事は、

 

母親が変人なら、

その母親に育てられた息子も変人だという事です。

 

 

 

 

特に、彼のように

 

毎週末は、ママと一緒にお買い物(食料品が多い)やドライブをして

 

会社の同僚や、友人とは全く付き合わないような人間は、

 

変だと思って良かったのです。

 

 

 

 

 

それがわからず、何年も無駄にしました。

 

 

 

今は昔・・・・。あの時の彼はどうしているんだろう?

 

人づてに、

 

勤めている金融機関で、かなり出世したとは聞きましたが・・・。