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桜が咲いて、暖かくなってきた4月。
私は受験生である、高校三年生になる年。
この春休みは、亡くなった祖父のお家の片付けに行ったり、友達とご飯に行ったり、バイトをしたり、学校から出された課題をして、3週間の春休みを過ごした。
出校日
私の高校は、春休み中に1度だけ出校日があり、『ただ新しいクラスの発表を聞きに行くだけ』の日がある。
その出校日の日、集合がお昼過ぎだったので、私は友達であるKちゃんとお昼ご飯を一緒に食べて、学校に行くことにした。
その日少し喉に違和感があったため、マスクは極力外さないように喋っていた。
出校日の翌日(始業式の前日)、
朝起きると寒気と頭痛と目眩が酷かった。
平熱が低い私は、異常だと思い熱を測ると38.5度。
春休み中、バイトをいつも以上に入れていたことから、疲れて熱が出ているんだと思い、解熱剤を飲んで1日寝込んでいた。
高校三年生。LJKというだけあって、ラスト1年がかかった、クラス替えには緊張していた。
緊張していた一つの理由が、2年生の時にあるはずだった、修学旅行が中止され、その代わりの旅行が3年生の初めにある。ということを知っていたからだ。
彼氏には、『1人で行くくらいの勢いで居ないと、本当に1人になっちゃうよ』と言われていたので、『まぁ確かに〜』と思いながらも、ぶっちゃけ緊張し続けていた。(それが女の子の心理なんだもの!!!)
そういうわけで、3年生のクラスに馴染めるか、友達ができるか、凄く不安を抱えながら寝込んでいた。
そして、始業式当日。
前日に薬を飲んだからか、お風呂にも入らず寝てしまっていたため、朝早く起きてシャワーを浴びた。
よく寝たからか、熱は下がって頭痛もしなかった。
少し喉が痛かったが、その時はただの風邪だと思っていた。
顔を洗って、パンを焼いて、朝ごはん食べて、髪を巻いて、制服着て、いつも通りの朝の支度をした。
家を出ようとした5分前に
母から一言。
『少しでも咳込んだら嫌な目で見られるんじゃない?大丈夫?』
確かに。今のこのご時世。
検査受けて何も無ければ学校へ行っても『陰性だったから、ただの風邪!』って言える。
でも、今の私は検査を受けていない。
検査受けてからの方が安心か、、、
そういうことで、私は始業式には出席せず、近くの病院でPCRを受けに行った。
初めてのPCR検査。
そう。私はコロナになった子が近くにいなかったため、人生初めてのPCR検査を受けに行った。
予約をして、病院に行き、検査をして、結果が出るまで約15分。
周りにコロナになってる子はいないし、母も私も『陰性です。』と言われる気で待っていた。
母の電話がなった。
母の口から『陽性!?』と2度見状態で、聞き返していた。
陽性だった。
怖かった。まさかと思った。
濃厚接触者に該当する、会社にいる父と姉を家に帰って来てもらい、状況を話した。
家族に迷惑かけていて、凄く申し訳なかった。
変に何も言いたくなかったし、言えなかった。
そして、バイトの子にも、出校日の直前に唯一マスクを外してご飯を一緒に食べたKちゃんにも、とても申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
そうして、私のコロナ陽性者としての生活が始まった。