大きく分けると

 

ひと月当り

①10万円まで

②10-15万円

③15万円以上

 

殆どは①②辺りで済めばと考えている訳です。

背景に年金との関係も有るのですが

現役世代の収入で年金にはそんなに差は開かないのも事実です。

そう見れば

ちょっとの努力差で老後は変わるものだし

アリとキリギリスを反映した制度なのかもしれません

 

不足分を家族らが補填しているケースは良いのですが

老老、独居となればそうはいきません

 

「高齢者皆生活保護論」

 

今度話しますが、日本はそういう方へ向かっているんです

そりゃ

現役世代(生産人口)が減り、非生産世代が増えれば

そうなりますよね

企業だって同じで、間接部門が膨れてしまえば

それを賄うだけの収益部門を増やさないとダメですから

 

①の場合、残念ながら施設はキビシイから在宅重視

②だと多床室、老健特養辺りが選択肢

③サ高住や特養個室など

 

こんな風に、予算で選べるサービスは決まってくる部分はあることを

利用者より家族側は知らないといけませんし

そうした周知をしていない市町村の怠慢は議員らは指摘すべきです

大きなシワ寄せが現場で起こり人手不足の中

負のスパイラルへ向かっているのです