人生の時間はみんな違う

始まりと終わりがあるのは一緒

でもスタートも
ゴールも

バラバラで誰一人として同じなことはない。


誰がどう生きようが

中身が漕いだの薄いだのは

赤の他人が勝手に決めることで

生きる本人が
 
満足したか、どうかが重要。

 
若かりし10代。

30で死んでいいと言っていたのを
今でも覚えている。

10代から見る30歳は
おじさんであり

一区切りつく年齢だと見えていたのだろう。

その通り。

正式には33歳。

今、今年、この年齢で

今までの生き様を
一旦の区切りとし
て振り返ることがある。

ここまでが

悪くなかった、良かった。

今も決して悪くない。

だからか、もう少し生きていたい

というのが

欲張って60歳を目指したくなる。


いや、60までいけるなら70まで
生きていたいとも思う。

でもそれはきっと無理だろう。


不摂生。

それに耐えきれなかったこの体。

いや、よく耐えてくれた方か。


恐らくいい方向に進んでは無い。

人生そのものを。


これからは
自分という生き方は考えながらも

関わってくれた人たち。

全ては欲ばることはできないので

身近な人たちに少しでも

恩を返して行けるような生きた方をして行きたい。


それはどうしたらいいのか

現状では金を持たないと返せないと考える。



しかし全ては憶測。

良くても悪くても、今は出来ることを

今のまま自分の意思で動いていく。

結果として何も残せない、とならないように。


今までが幸せだった。

こここらは自分を犠牲にする期間かもしれない。

ありがとう。