日足ベースで見ると、昨年11月27日安値の84.76円から上昇トレンドに入り、
一旦12月4日に90.76円の高値を付けて押し目を形成。
上昇した分の半値ほど下げてから、1月8日までほぼ上昇し続け93.76円の高値を付けた。
ここまでが、ちょうど9円の上昇。
この93.76円を付けた日のローソク足は、
昨年4月6日高値101.43円と8月7日高値97.77円を結ぶ下降トレンドラインと、
200日移動平均線に実体をキッチリ抑えられており、長期的な視野で見れば、
まだ下降トレンドの中の押し目を形成したに過ぎないと考えて良いのではないか。
1月15日の終値は90.82円で、昨年12月4日に付けた90.76円を下ヒゲでは抜けても、
実体では既に4日間下抜けられない状態。
ただ、この90.76円を実体で明確に下抜けられて、75日移動平均線も下抜ける様なら、
再び88円台半ば辺りまでか、それをも越えてくる様なら84~86円台までが視野に入ってきそう。
時間足ベースで見ても、逆ペナントでの三角持ち合い状態が煮詰まってきており、
そろそろどちらかにブレイクする可能性が高い。
ここを下方向にブレイクしていく様であれば、ブレイク直前の高値の少し上をストップに設定して、
新規売りにて入ってみたい。
厳し目に設定するのは、11月27日から1月8日までの9円の上昇のちょうど3分の1戻しの位置で
停滞している事と、日足ベースでのストキャスティクスを見た場合に、
上昇トレンドの押し目に位置している可能性も残されているからだ。
ストップを緩めに設定してしまうと、損失が拡大する可能性も高い。
とは言え、上には下降トレンドラインや200日移動平均線、92円半ばのレジスタンスラインなどが
ある事から、下値を試しにいく可能性の方が高いのでは無いかと考えてみたい。
今週は、トレンドの分かれ目となる正念場だと考えている。
追記:
リスクを最低限に抑えようと思えば、
下は終値が75日移動平均線も下回り、89円台になる
上は終値が下降トレンドライン、200日移動平均線を上回り、93円台になる
のを待ってからにするべきか。
それまでは、デイトレで小幅な利益取りを狙うのが得策かもしれない。