円、76円台に上昇 介入後初めてー14日の為替市場で円相場が一時1ドル
=76円94銭前後まで上昇した。介入後初めて76円台に上昇した。 政府・日銀

が10月31日円売り介入を実施した後、初めて76円台に乗せた。円がじり高とな
った後、77円近辺でで円売り介入が見られなかったため、円買いドル売りに弾み

がついたようだ。(日経電子版)-
 ギリシア、イタリアの抱える問題の根本的な解決がなされないまま、つまり円買

いドル売りの基本構図に変化が見られないまま日本政府・日銀の介入により75
円台まで下がったのであるから、円買い圧力によりじわじわと円買い介入前の円

相場に戻りつつある。円買い介入が何時なされるかが問題であるが、しばらくは
円のじり高が続くと思われます。

 ところで表題のFX自動ソフトとは何かですが、それは一言でいえばFXをコン
ピューターが売り時買い時を判断し、勝手に取引をしてくれるというものです。

  そのようにコンピューターを動かすソフトをFX自動ソフト言う訳です。
   会社員とか本業に忙しい人にとってはすこぶる便利なソフトであるわけで
 また売り時買い時の判断にまだ自信がない人にとっても便利です。

  各種の注文機能もあって、ソフトが相場の動きを判断して、売買や損切
などをやってくれるため、最近注目を浴びているソフトです。

 

 

 

 




 11日の東京銀行間取引直物対ドル相場は77.45~77.46(午後5時現在)で
した。銀行間取引直物相場とは銀行同士で通貨取引される取引市場で、そこで成

立する為替レートをいいます。また銀行間市場では保有している通貨のリスクを
避けるため、他の銀行と売買をすると同時に為替レートの変動に乗じて利益を上

げるため、銀行が自分自身の勘定で通貨を売買するいわゆるディ―リング自己
売買が行われています。この銀行間取引相場は常に変動していますが、私たち

が円をドルを変えようとする場合に用いられる対顧客相場は銀行間取引相場の
午前10時の為替相場を参考に決められ、大きな変動がない限りその日の為替

レートとなります。
 さて、私たちがFX行う場合、FXの基礎知識から専門的知識まで具体的には

口座開設の知識から市場動向の分析力まで得る必要があります。基礎知識は
口座開設等最低限必要な知識で確実に習得する必要がありますが、市場動向

の分析となるとやはり相当な時間をこれに費やすことになります。プロならいざ
知らず他に仕事を持つ多くの人にとっては容易いことではありません。

 ではまったく方法が無いかと言うとそうでもなく最近一部の人たちに注目されて
いるFX自動売買があります。
 また円がじりじり上がってきた。対ドル77円54銭まで一時上昇。ギリシア
危機の根本的解決がなされないまま日本銀行の円売りの市場介入によって円

安に振れたのがまた円高に戻りつつある。このまま介入がなければ79円台ま
で上昇する可能性がある。この辺までは誰でも予測のつく範囲である。おそら

く世界中の投資家の多くが予想していることと思われる。従って想定内のFX
投資が可能と言うことになる。株の場合オリンパスの事例もある通り予測のつ

かない事態がFXよりも多く起こり得る。従ってFXよりも難しいこととなる。素人
の投資家にはFXがむいている。