ワインのつまみは、ロックとTVドラマにしてくれ

ワインのつまみは、ロックとTVドラマにしてくれ

都内レストランで働くソムリエが、
お薦めのワインだけでなく
愛するロックとドラマや映画などを熱く語るブログ

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今回は久々にワインの紹介です!
 
長期熟成を経たフランスの甘口ワイン。
1969年のRIVESALTES (リヴザルト)です。
ワイナリーはTerres de Fagayra。
 
 
RIVESALTES(リヴザルト)は、
南フランスのルーションという地方で産される
ヴァン・ドゥー・ナチュレ(=天然甘口ワイン)というタイプ。
 
葡萄果汁が発酵している最中に
アルコールを添加し発酵を止めて、
天然の糖分を残したまま甘口に造り上げられたもので、
”酒精強化ワイン”というカテゴリーに入るワインです。
 
葡萄品種はグルナッシュ・グリが主体。
色は写真でも見てとれるように琥珀色、
上級のコニャックみたいです。
トロリとして粘性は強く、
口に含むと濃縮したイチジクやプルーン
カラメル、紅茶と、層のように複雑な味わいが広がっていきます。
 
古酒になりますので
もちろん熟成感はあるのですが、
それと同時にフレッシュ感も感じられて
とても面白く味わえました。
非常に質がよい葡萄が使われている証拠ですね。
 
マリアージュも幅広く出来そうで
レストランとしても使い勝手のよいアイテムでした!
 
 
愛読しているコミック『東京タラレバ娘』の
ドラマ化を記念しまして
原作者・東村アキコ先生の映像化作品を
全てレビューしていきたいと思います!
 
 
わたくし ソム・たかは、東村アキコ作品は大体読んでいまして,
特に彼女のギャグ満載な作品がとりわけ大好きです。
さあ、今回のレビューは、愛をもって厳しくいきますよ!
 
 
先ずは
現在放送真っ最中のこのドラマから!
Kiss(講談社)で連載の『東京タラレバ娘』
   
原作は、”このマンガがすごい!”のオンナ編部門を
2年連続受賞した人気作品です!
そこそこイケてるにも関わらず
「~こうだったら」「~していれば」と言いいながら
結婚の機会を逃し、一人生活に慣れてしまった
寂しい33歳女性トリオが主人公。
それぞれが久々の恋(?)にトキメキながら奮闘するドタバタコメディです。
 
本当は結婚したいと思っているにも関わらず、
元彼の2番目の女になってしまったり、
若いイケメンにヤリ捨てられてしまったり、
不倫してしまったりと、
むしろ幸せから遠ざかってしまう彼女たちの奮闘を描くストーリー。
おそらく、彼氏のいないアラサー&アラフォー女子が読んだら
心に刺さりまくって 「私も結婚できるのだろうか?」と
不安になってしまうであろう リアルな厳しい展開が続いていきます。
しかし、それこそがこの作品の大きな魅力でもあります!
 
さて、ここからはドラマの感想。
 
原作通りにやるとリアル過ぎてキツイし、
視聴率とれなくなるだろうし・・・・と
映像化に当たりいろいろな設定の変更がありました。
主要キャストの年齢の変更に始まり、
「そこが面白いのに・・・」という点が中途半端に変えられてしまい
本来あるはずの面白さがかなり薄れてしまった印象です。
 
あと、頑張っている役者さん達には申し訳ないですが、
キャスティングが酷いです。
もうちょっと原作に似せるっていうか、
寄せていく人選は出来なかったかな??
結婚したばかりで幸せいっぱいな上 コメディエンヌとしてのセンスが無い○○○○や、
原作のキャラクターと容姿が似ても似つかない○○○子を
どうしてキャスティングするかな~?
 
脇役の田中圭や平岡祐太がいい感じなのと、
主役の吉高由里子のファッションが可愛いのが数少ない見所・・・か。
というか、そもそも演出の方向性が
原作の雰囲気と全く合っていないような・・・・。
 
で、
逆にこちらは原作ファンも納得のキャスティング!
Kiss(講談社)で不定期連載中の人気コミックの映画化作品
『海月姫』(’14)です。
 
男を必要としない人生を選び、外界と接触せず
アパートの中で仲良く暮らすオタク女子たち”尼ーず”。
そこに女装男子・蔵之助があらわれたことにより
彼女たちの生活は変わっていく・・・というストーリーです。
予告を見たほうが早いかな。
 
 
コミックから飛び出して来たかのような
キャラクターの再現度がすごいです!
ハーフでモデルの太田莉菜(三国志オタクのまやや役)や、
池脇千鶴(鉄道オタクのばんば役)が
顔の半分をカツラで隠して
誰かわからん状態でやっているのも凄いですが、
女装男子役の菅田将暉が綺麗っていうか可愛い過ぎるのがヤバイです!!
今まで映画・ドラマの中で
役者さんの女装シーンは色々とありましたが
いやーこれは最高峰かも?!
 
内容も、
初見の人間から原作ファンまで楽しめるようになっており
原作のエピソードを映画サイズにコンパクトにした構成もいい感じです。
ただ、ラストが尻すぼみだったのは残念ですが 
コミックの映画化としては充分成功の部類だと思います。
 
そして、キャスティングが素晴らしいのは
海月姫だけではありません。
モーニング(講談社)に連載され、
2012年に連ドラ化された
『主に泣いています』
こちらも原作ファンも納得のクオリティでした。
 
”分かる人だけ笑ってくれればよい”と完全に振り切ったギャグを
すさまじいテンポで連発していく
東村作品の中でも最強のギャグ漫画が原作です。
彼女の作品の中では、これが1番好きかな。
 
コミックのドラマ化という点で見れば大成功と言えるレベルで、
登場人物は変な奴ばかりという異色作を、
原作の雰囲気をしっかりと残しながら
連続ドラマとして最終回まで楽しませてくれた制作陣には
感謝しかないです!
 
深夜ドラマだからこその ゆるいキャスティングがこれまた絶妙で・・・・・・
 
・美人過ぎて出会った男性ほとんどに惚れられてしまうから
 引きこもっている主人公に、当時知名度が低かった菜々緒
・主人公に惚れる美大生役に中丸雄一(KAT-TUN)。
 数々のボケに突っ込む姿とイジラレキャラが超ハマッてました!
・実家が金持ちのツンデレ女子中学生役に、草刈麻有(草刈正雄の次女)。
 彼女がいなかったらドラマ化出来なかったんじゃないかってほどに
 超×10ハマり役でした!!中学生ながら、なぜか主人公を精神的&経済的に援助。
・そして主人公達が住むアパートの大家にして、本作のメインギャグ担当
 &寸劇担当のトキ婆役、高泉淳子
 数々のギャグを忠実する再現にマジでリスペクトしまくりでした!!流石、舞台女優!!
・主人公に夫をとられて、頭がおかしくなってしまったセレブ妻に安達祐実さん。
 頭がイカれて二重人格ならぬ、百重人格くらいになってしまっている超激ヤバな
 キャラクターを見事に演じられていて感動&爆笑でした!!
 
まだ他にも色々出演者がいますが、書ききれないほど濃厚です。
東村先生もキャストが素晴らしいとコラムで絶賛していたこともありました。
 
制作側の遊び心や愛情もしっかり伝わる作品で、
いまだに1話から見直してみたくもなります。(時間的に無理だけど)
タラレバ娘もやるんだったら深夜にやれば
良かったのにな~って思ってしまいます。
 
 
久々の レストランレポートです。
時間を作ってちょこちょこ食べには行ってるんですけど、
毎回 書くタイミングを逃しちゃって・・・。
 
さて、
今回ご紹介するのは
赤坂にあるフランス料理店「Lyla」さんです!
 
こんなところにレストランがあるの?
と思えるようなマンションの奥に一角にあります。
まさに隠れ家。
 
店内はこじんまりとしていて、席数は12前後といったところ。
 
メニューは、”カルト・ブランシュ”
つまり”白紙”
その日のおススメのものがコースで提供されるスタイルです。
 
シェフは「オテル ドゥ ミクニ」を経て渡仏、
「タイユヴァン」、「ル ルペール ドゥ カルトゥシュ」、「オ グルマン」等で研鑽を積み、
ネオビストロの筆頭パリ17区のアガペ ビスで
スーシェフを務め上げたという経歴の方です。
 
 
 (ちなみに、今回 料理写真の撮影を
 一緒に行った友人に任せてみたのですが
 あまり上手くないです)
 
 
 
 
 
 
シェフの奥様でもあるソムリエールの方がメインでサービスをされています。
温かみのあるサービスで心地よいです。
水のグラスやカトラリー等のセッティングが良い感じでした。
 
料理は、プレゼンテーションも凝っていて
とても楽しめました。
モダン・キュイジーヌがお好きな方はきっと気に入ることでしょう。
 
ワインのセレクトに関しては
全体的にもう一歩感が漂っていましたが。
 
 
 
 

今回は、2016年によく聴いた洋楽アルバムを紹介してきます!

 

ジャンルレスで聴いているつもりですが、

昨年はなぜかロックばかりを聴いている年でした。

 

4つの部門 <ポップ/ロック> <パンク>  <エモ> <ヘヴィ/オルタナティブ>に

分けて紹介していきますね。 

勿論、お薦め作品中心です!

 

 

<ポップ/ロック部門>

POP ETC 『SOUVENIR』

 

カリフォルニア出身のトリオバンドの2ndアルバム。

彼らは、木村カエラへの楽曲提供や、Galileo Glileiのプロデュース等も行っており

日本の音楽業界との交流も盛んです。

僕は、昨年のサマーソニックでライヴを観てきましたが

親日家の超イイ奴等でしたよ!

 

さてアルバムの内容ですが、

80’sのUKニューウェイブを彷彿とさせるサウンドが中心で、

とにかくグッドメロディが詰まった好盤です。

日本でももっと人気が出たら良いのになぁ。

 

 

DAVID BOWIE 『BLACK STAR』

闘病中に自らの死を悟りながら製作されたであろう

デヴィッド・ボウイの遺作。

若手ジャズミュージシャンを起用し、

ジャズへのオマージュを見せたクールな内容になっています。

芸術性も高く、かなり攻めている力作と言えます。

ホント最後までカッコよいなぁ・・(涙)。

 

 

[上記以外のお薦めアルバム]

  SUEDE『NIGHIT THOUGHTS』は、最高傑作と言っても過言ではない程の充実作でした。 しばらく離れていた方は一聴の価値ありです!

  WEEZER『WHITE ALBUM』もなかなかの好盤でした。初期を思わせるテイストがほどよくあって、一時期ハマっていました。

  新人の中では、STINGの娘の新バンド(?)ELIOT SUMNER 『INFORMATION』が断トツで良かったです!

 

 

<パンク部門>

SUM41 『13 VOICES』

 

ヴォーカルのデリックが重度のアルコールで倒れた時は

もうSUM41も終わりか・・・と思ったものですが、

何なのこの格好良さは!!!!

ギターのデイヴが復帰して、メタルっぽいエッセンス加えているのも良いアクセントです。

最近聴いていなかったというファンにも薦めたい、完全復活作です!

 

 

 

SIMPLE PLAN 『TAKING ONE FOR THE TEAM

 

パンクと言う寄りも大衆向けロックサウンドに近付いた感のある内容ですが、

キャッチーなポップパンクナンバーも収録されており ファンとしては一安心。

相変わらず、優れた楽曲が多く嬉しくなります!

1stアルバム以来のおバカっぽいジャケットも良い感じ♪

 

 

[上記以外のお薦めアルバム]

   紹介したSUM41やSIMPLE PLANもそうなのですが、 

かつて一世を風靡した中堅のポップ・パンク・バンドが続々と良作品リリースした年でした。

 GREEN DAY 『REVOLUTION ROAD』 や、 GOOD CHARLOTTE『YOUTH AUTHOYLITY』 が

それに当たります。いずれも良い作品でした!

 

 

<エモ部門>

JIMMY EAT WORLD 『INTEGRITY BLUES』

 

正統派エモ界でも指折りの存在の彼ら。

僕も若い頃はよく来日公演に行っていました。

 

デビュー20周年にリリースされた記念すべき今作は

久々の傑作と呼べるほど完成度の高い作品になっています!!

エモ好きの琴線に触れる哀愁あふれるメロディにアレンジ、

アルバムジャケットも最高です。

嗚呼、グッドメロディを愛する全ての人々に聴いて欲しい!

マジでおすすめです!!

マジで!

 

 

SAOSIN 『INTEGRITY BLUES』

 

 

再始動があるなんて思いもしなかった

”伝説のバンド”がまさかの復活!&新作をドロップ!

正直、アルバムトータルの完成度はそこまで高いとは言えません。

でも格好良い曲はもう本当、たまらなく格好良いです!!

「スクリーモ」という単語を知っている元キッズは聴いてみるべき。

 

[上記以外のお薦めアルバム]

   2016年のエモ界の重大ニュースと言えば、前述のSAOSINの復活もそうなのですが、

17年振り(!)に新作を発表したAMERICAN FOOT BALLを取り上げないわけには行きません!!アルバムタイトルはバンド名を冠した『AMERICAN FOOT BALL』

美しいメロディに心が洗われていくよう。そんな珠玉の楽曲が詰まっています!

 

 

ヘヴィ/オルタナティブ部門

I SEE STARS 『TREE HOUSE』

 

 

ラウドミュージックとエレクトロサウンドを融合させたタイプの

バンド作品の中では1番リピートしたアルバム。

 

正直これまでI SEE STARSは大して好きでは無かったのですが

一皮向けたような内容の今作はかなり好きです!

以前よりへヴィな要素は薄れていますが、

その分 歌の上手さと楽曲の完成度の高さがグンと上がっており、

彼等のメロディアスな部分が強調されています。

同ジャンルでは、他の追随を許さないほどのレベルの高さなのでは?と思うほど。

マジで傑作です!

 

 

TOO CLOSE TO TOUCH 『Haven't  Been Myself』

 

アメリカの若手ポストハードコアバンドの第2作目。

モダンなサウンドながら楽曲がとても良く聴きやすいです。

このジャンルにしては珍しく艶があるヴォーカルもかなり魅力。

若手とは思えないアレンジ能力の高さも聴きどころです。

今後を期待したいバンドの1つですね!

 

 

[上記以外のお薦めアルバム]

   若い新ヴォーカルがバンドを活性化した印象を受けたASKING ALEXANDORIA『THE BLACK』

とてもバランスよい仕上がりだったKORN『The Serenity of Suffering』も良かったですね。

 メタルでは、MEGADETH『DYSTOPIA』が素晴らしい快作でした!とにかくギターソロがカッコ良く、

新加入の元ANGRAのキコも良い仕事をしていて、今後もこのメンバーでの活動を熱望したくなりました。

 

 

以上です。

お付き合いありがとうございました!

 

今回は

スターウォーズ大好きっ子の私 ソム・たかが、
シリーズの新作でスピンオフ作品の「ローグ・ワン」

映画評を書いていきたいたいと思います!
ネタバレあまり無いので
これから観にいく方もご安心ください(^_^)

 

 

前情報で、

主人公はジェダイ騎士じゃない上に

フォースも使えないって聞いたときは

「どうなのよ?」と、あまり期待していなかったのですが・・・

 

 

スイマセンっ!

そんなふうに考えた俺が間違っていました!(´Д`;)

 

滅茶苦茶面白かったですっ!!!

 

4DXで観たかったので鑑賞は豊洲のユナイテッドシネマへ。

通路にはシーンを切り取った巨大パネルが展示されていました。

 

 

ストーリーを大雑把に説明すると・・・

 

惑星を消し去る程の威力を持った帝国軍の究極兵器

”デス・スター”を粉砕すべく、

反乱軍の精鋭チームが立ち向かうというもの。

 

その反乱軍の精鋭チームこそが「ローグ・ワン」

今回の主役です。

ならず者の雑兵で構成された小さな部隊ですが、

このメンバーたちが個性的な上

熱い奴等でいつしか好きになってしまいます。

 

ちなみに、時代的にはエピソード3と4の間を描いていますが

スターウォーズを知らない方が観ても楽しめる内容になっています。

 

ただちょっと

気になる点がありまして、

それは 前半部分が登場人物の紹介で占められている為

中盤がダレてしてしまうところです。

まあ後半のノンストップな面白さが帳消しにしてくれるので

あまり気にはなりませんが。

 

そして、

これだけはどうしても言わなくてはならない

今作の1番の見所!!

 

それはラストに繰り広げられる宇宙での空中戦です!!

 

反乱軍の戦闘機「Uウイング」と帝国軍「タイ・ストライカー」が

とにかく激しく打ち合います。

これがもう目まぐるしバトルで超激熱なのです!!

 

この空中戦に関しては

間違い無くシリーズ最高峰と呼べる格好良さ!です。

 

「文字通りスター・ウォーズだっ!」

と胸は高鳴りますし、

バトルの尺が結構長めなので

アドレナリン出っ放しになります。

 

 

「ローグ・ワン」の全体的な評価ですが

今までのスター・ウォーズのシーリズ作品と比べても

遜色の無いよくできた作品だと思います。

 

シリーズのテーマの1つでもある親子同士のすれ違いと葛藤もあり、 

魅力的なドロイドの登場もあり、

ファンの誰しもが待ち望んだ あのお方の登場もあり、

期待を裏切らない内容・・

もしくはそれ以上といって良いかもしれません。

 

しかもエピソード4への

繋げ方がとてもスムーズで見事ですし、

ファンのツボも心得ている仕上がりなので、

できれば次のスピンオフ作品(2年後に上映)も

同じギャレス・エドワーズ監督に続投もらいたいなぁ

と思いました。

 

 

最後に

4dx(映像に合わせて席が動いたりするアトラクションシステム)鑑賞の感想を・・・

 

前作エピソード7はかなり満足だったのですが

今作はちょっと微妙でした。

後半のクライマックスの空中戦(大多数の男子は満足するはず!)はよいのですが、

それ以外のシーンでの4dxの必要性をあまり感じませんでした。

 

 

ちなみにソム・たかは

近いうちにIMAX-3dでローグ・ワンを再度観て来ようと思っています。

都内最大級にリニューアルした念願のT・ジョイ品川に

行てみようかな。