もうすぐ40才になる私。

今までも何回も転職した。

 

嫌になってというよりは、会社の経営状況が悪くなって

やめざるを得なくなったというのが多い。

 

今年のはじめも転職活動をしていたが、まず書類が通らない。

アピールも何も面接すら受けるところまで行けないことがほとんどだった。

今まで就職活動でこんなに苦労したことがなく、もう一生無職かもしれないと思うほどだった。

転職エージェントの方にも履歴書を添削して頂いたから書類では問題ないはず。

 

ということは、年齢。

前職で面接をしていたこともあるから、ある程度の年齢の人を採用するリスク?のようなものもわかる。

経験とプライドがあるから人の意見を聞けない人が本当に多い。

でも新卒ではない年齢の子を採用したのに基本的な社会のルールを知らなくてそれを教えるのもとても大変だったこともある。

 

この先、自分が50代60代を迎えるまでにも

なんらかの理由で転職することになったらもっと難しくなるのかと思うと不安しかない。

 

転職回数よりも経験値を見てくれる会社がもっと増えたらいいなあ。

 

 

 

 

今勤めている会社にひとりだけ挨拶を無視する人がいる。

はじめは聞こえなかったかなと思っていたのだが、真正面から挨拶したときに無視されたことが数回続いて

確信犯だなと気付いた。

 

そんなことに傷つく私ではない知らんぷり飛び出すハート

つい最近まで「なんで挨拶無視するんですか?」と本人に言おうと思っていた指差し

 

自分が不利になるだけなのになぜそういうことをするのか不思議でならない。

嫌いになることがあったならまだしも、一回も業務で関わらない私に対して無視してくる。

 

まあ、その人だけではなく女性が多い職場なのでそういうあるあるな部分が多々見受けられるオエー

自分より年下だと知った(思った)相手に強く出て来る人や、代表がいない時に冷たくしてくる人も。。

 

罰が当たりますようにと祈ることで自分の心を浄化させている昇天

 

昔からこういう戦いには絶対に負けたくないので

悲しいと思わないのが自分の好きな部分であるふとん1ふとん2ふとん3

 

 

 

 

 

上京して就職した会社が西新宿にあった。
知っている人がいない場所、初めての一人暮らし、家族からの解放。
憧れていた環境が叶ってわくわくしていた2005年の4月。

お店の商品を届けてくれる配送のお兄さんに恋をした。
おそらく私よりも少し年上っぽい、ラフな格好が印象的で明るい雰囲気の人だった。

店頭に商品が置けない時に倉庫に案内することがあってエレベーターで二人になることがあったりして
どうか私にその係を任せてほしいと心の中で店長に言っていた記憶がある笑

毎日に楽しみが見つかって、仕事も慣れてきたころにそのお兄さんの配送の地域が目黒の方に変わるということを聞いた。
わたしはどうにか連絡先を交換したくて二人になるタイミングを毎日狙っていた。
ポケットには連絡先を書いた手紙をしのばせて。

そんな中私の異動も決まり、もうチャンスがあまりないことに気が付いたが
今日が会えるという最後の日に私はなんにもできずに終わった。
なぜ何もできなかったのかという後悔と好きな人に会えなくなった現実に耐えられず、
ストレスで全身に蕁麻疹がでて散々な日々だった。

当たり前だけどその時以来一度も会えず、20年が経った。
私にとっては悲しいことだったけれど、その出来事があったからこそ
その後の人生において大切だと思う人にはしっかりと伝えるということが出来るようになった。

お兄さんの記憶には私はいないだろうけど、何かの形で届いたらいいなと思ってここに書いておく。