カルタ・ディ・ソッジョールノ(滞在許可証永住権)の更新 2回目!
去年の8月から2年以内にカルタ・ディ・ソッジョールノ(永住の滞在許可証)が、「紙」から「ICチック入りのプラスチックのカード」に変更しなくてはならないという法令がでて、仕方なくみなさん手続きをしていることと思います。
1回目の手続きをした様子は12月のブログに書いています。
その後2回目の予約日に行ってきました。
これから行く方々、よかったら参考にしてくださいね。(人によってみなさん違った体験のようですが)
予約日は月曜の朝8時半。
月曜の午前中は一番混むらしいですが、予約時間がそれなので仕方がない。
さて、15分ほど前にフィレンツェの移民局の警察署(QUESTURA)に行きましたところ、やはり人の群ができていました。
前回の窓口の人が予約時間と「No FILE(列に並ぶ必要なし)」と手書きで書いてくれた紙を見せても"FILA" (並んで)!と言われる。
そんなわけないでしょと思い、二回聞いたが、同じ返事のため、しぶしぶと列に並ぶ。
予約時間を20分ほど過ぎたころ、列の先頭になったため、中に入れてもらえる。
番号札を取らずに、奥に行けと言われていたのでそのまま奥へ。
しかし奥のドアは閉まっていてどよーんとした空気で人が並んでいる。
まつこと20分ほど、ドアがあき、名前が呼ばれる。
イタリアのパスポートを更新した人が先に呼ばれた。
そして、その後、再びドアが閉められる。
そのまましばらく待つと、今度は指紋を取らなくてはならない人の予約者の名前が呼ばれる。
私の名前も呼ばれ中に入れてもらう。
コロナ対策なのか、ガレージのようなところで外から風が入っている寒い場所の汚いベンチに座ってしばらく待つと
名前が呼ばれ、、中で全部の指と手のひらの指紋を取られる。
それで終わり。
「いつ出来上がるのですか?」
と聞くと「ショートメールが送られてくる」、、とのこと。
「どのくらいかかりますか?」(私)
返事「一ヶ月くらい」
ということで約1時間半ほどでことが終わったのでした。
早くできることを祈ります。
しかし、最初の申請の時に人差指だけではなく全部の指紋もとってくれたらよかったのに、、。
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