高校2年生の皆さん、そして保護者の皆さま。  

進路について本格的に考え始める時期が来ました。  


「どの学校を受験するかまでは決めていないけれど、大学や短大、専門学校に進学するのか、それとも就職するのかは、ある程度方向性が決まってきた」というご家庭も多いでしょう。  


一方で、「進学したい気持ちはあるけれど、学費が払えるか不安」という声もよく耳にします。実際に「学費のことを考えると就職した方がいいのでしょうか?」という相談を受けることもあります。  


そこで今回は、進学・就職それぞれの面から考え、特に進学を希望する場合にどのような選択肢があるのか、奨学金を中心に詳しくお話ししたいと思います。  


1. 進学か就職か? それぞれの選択のポイント



まず、進学と就職のどちらを選ぶべきか悩んでいる方へ。  


進学を考えている場合、「やりたいことがある」「専門的なスキルを身につけたい」「大卒資格が必要な職業に就きたい」といった理由があるかと思います。  


一方で、「家庭の経済的な事情を考えると進学は厳しい」「早く社会に出て収入を得たい」という理由で就職を選ぶ方もいるでしょう。  


どちらを選ぶにしても、大切なのは「自分が後悔しない選択をすること」です。進学すれば学費がかかりますが、その分、将来の可能性が広がることもあります。逆に、就職すればすぐに収入を得ることができますが、後から「やっぱり大学で学びたかった」と思うかもしれません。  


お金の面だけで進路を決めるのではなく、「自分が何をしたいのか」「そのために必要なスキルや資格は何か」をしっかり考えた上で判断することが重要です。  


とはいえ、進学を希望していても「やっぱり学費が心配…」という方も多いでしょう。そこで、多くの家庭が利用している奨学金について詳しくご紹介します。  



2. 奨学金とは? どんな種類があるの?



奨学金とは、進学するために必要な学費を補助してくれる制度のことです。大きく分けて、以下の2種類があります。  

① 貸与型奨学金(借りる奨学金)


貸与型奨学金は、卒業後に返済が必要な奨学金です。特に利用者が多いのが、日本学生支援機構(JASSO)の奨学金です。  


日本学生支援機構(JASSO)の貸与型奨学金

第一種奨学金(無利子)

・成績や家計の基準を満たせば、無利子で借りられる。  

・返済の負担を少しでも軽くしたい人におすすめ。

・借りられる上限が約6万円。  


第二種奨学金(有利子)

・第一種よりも借りられる金額が多く、家計基準も比較的緩やか。  

・利息はかかるが、低金利(上限3%)で借りることができる。  

・成績の基準は実質ないに等しい


② 給付型奨学金(返さなくていい奨学金)


給付型奨学金は、返済不要の奨学金です。  


日本学生支援機構の給付型奨学金では、世帯年収の基準や成績要件を満たすことで、授業料の免除・減額とともに、月々の支給を受けることができます。  


また、地方自治体や大学独自の奨学金もあるため、希望する大学や自治体の奨学金制度を調べてみると、思わぬ支援が受けられるかもしれません。ただ、日本学生支援機構の奨学金との併用ができないものもありますので、申込み条件は必ず確認してください。  

3. 奨学金の申し込みはいつから? 



奨学金の申し込みは、高校3年生の春頃から始まりますが、申込みに向けた準備は高校1年生からできることもあります。それは、成績の向上と維持です。


家計基準をクリアすることが必須ではありますが、成績の審査の対象になります。具体的には、住民税非課税世帯等でなければ、2年生までの評定平均値が3.5以上でないと、貸与奨学金の第一種奨学金に申し込むことができません。第二種奨学金の利子は高くないとはいえ、少しでも返還額を抑えるに越したことはありません。


家計基準に関しては、前年度の所得が関係しますので、2年生の春時点で、日本学生支援機構が提供している「進学資金シミュレーター(https://shogakukin-simulator.jasso.go.jp)」を使って、借りることができそうな奨学金の種類を確認しておいてください。



4. 返済の負担を減らす方法



奨学金を借りる場合、返済の負担をできるだけ減らしたいですよね。  


① 返済不要の奨学金を狙う

給付型奨学金を活用すれば、卒業後の負担が大幅に減ります。多くの大学で、成績優秀者に対して給付型の奨学金を設けています。採用枠は少ないかもしれませんが、学年トップをめざして研究・勉学に励むことは、決して無駄にはなりません。就職する際にもアピールできると思いますし、強い思いを持ってトライして欲しいです。


②企業等の奨学金返還支援(代理返還)制度を利用する

進学を希望するものの、奨学金の返済が不安…そんな方にとって、「奨学金返還支援制度」を導入している企業に就職することは、有力な選択肢の一つです。


企業によっては、奨学金の返済を一部または全額支援してくれる制度を設けているところもあります。近年、奨学金を借りている学生の増加を受け、こうした企業の支援制度が注目されています。就職先を選ぶ際の選択肢の一つとして、今後考えてみても良いかと思います。


5. まとめ


進学したい気持ちはあるけれど、学費のことを考えると不安…。そんなご家庭も、奨学金や各種支援制度を活用することで、進学の道を開くことができます。  


奨学金の制度を知る  

高校2年生のうちから準備を始める  

家計の状況や成績をチェックする  


「お金が理由で進学を諦める」のではなく、「どうすれば進学できるか」を考えることが大切です。  


進学も就職も、大切なのは「後悔しない選択をすること」です。

今回の記事をお読みいただいて、進学を希望する1人でも多くのお子さまの夢が実現していたでければ、それ以上に嬉しいことはありません。ぜひ、今できることから少しずつ準備を進めてください!




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