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年子6y👦&5y👧のアラフォー母です。学生の進路のこと、わが子の受験のこと、大好きなディズニーのことなど自由気ままに書き綴ったブログです。




1. 高校生の「目標格差」って? 親が気づくべき違い


高校生を見ていると、大きく分けて 「目標を持って努力している子」 と 「なんとなく過ごしている子」 がいます。  

・コツコツ勉強して志望校合格を目指している子  

・部活に熱心に取り組み、大会出場を目標にしている子  

・アルバイトに明け暮れ、稼いだお金で遊びを楽しみにしている子  


もちろん、どの過ごし方が正解というわけではありません。ですが、目標を持っている子は、 「未来を見据えた行動ができる」 という点で大きな強みがあります。  


親として、「今はまだ何も考えていないみたいだけど、大丈夫なのかな?」と感じることもあるかもしれません。でも、目標がないこと自体が問題なのではなく、目標を持つ機会が少ないことが問題なのではと最近思い始めています。


「目標を持たせなきゃ!」と焦る必要はありませんが、子どもが自分の将来について考えられるような声かけやサポートをすることが実はとっても大切なのではないかという仮説のもと、子どもたちに接しています。  

2. 「目標がない」と言う子に、親ができることは?



目標がない子に、「何か目標を持ちなさい!」と言っても、すぐにピンとくるものではありません。むしろ、言われるほど反発してしまうことも。  
そんなとき、親ができることは 「目標の持ち方を教えてあげること」 です。  


目標というと、「志望校を決める」「将来の夢を考える」など大きなものをイメージしがちですが、最初はもっと「小さな目標」でいいのです。  


具体的に考えることで、子ども自身が 「小さな目標を達成する喜び」 を知ることができます。  


大きな夢や進路は、その延長線上にあるもの。まずは 「目標を決めて、それに向かって頑張る」 という経験を増やすことが大切です。  



3. 高校生が目標を持つべき3つの理由


① 進路選びがスムーズになる

「とりあえず大学へ行く」「なんとなく進学する」といった選択では、進路選びの基準が曖昧になりがちです。  しかし、目標があると、進むべき方向がはっきりしてきます。  


・「人の役に立つ仕事がしたい」 → 看護や福祉の道が見えてくる  

・「海外で働きたい」 → 英語を学ぶ意欲が高まる  

・「ゲームが好き」 → IT系の分野に興味を持つきっかけになる  


進路を決めるタイミングになって焦るのではなく、日々の中で 「どんなことに興味があるのか?」 を考えられるような会話を心がけると、自然と目標が見つかることもあります。  


② 日々の行動に意味が生まれる

目標がないと、「何のために勉強するのかわからない」「部活をやる意味が見えない」と、やる気をなくしてしまうことも多々あります。  
でも、目標があると、日々の行動が「目標達成のためのステップ」に変わります。  


・「この勉強が、将来役に立つ」  

・「このトレーニングが、大会での成果につながる」  


親としては、「今やっていることの意味」を一緒に考えてあげることで、やる気を引き出すサポートができます。とにかく「応援する」こと。親が最もお子さまのこと信じている“隠れた”「応援団長」になることがポイントです。


③ 成功体験が自信につながる

目標をクリアすると、「できた!」という成功体験が生まれます。  

・「苦手な英語で、前より点数が上がった!」  

・「部活の試合で、去年より良い結果が出せた!」  


この積み重ねが、「やればできる」という 自己肯定感 につながり、さらに次のチャレンジへの意欲を生みます。  

結果ばかりを見ず、「よく頑張ったね」「少しずつ成長してるね」と努力そのものを認める声かけをしてあげることが大切です。ここでも「応援団長」としての役割が発揮されます。


4. 「目標を持たないまま大人になる」リスクとは?


高校生のうちは、親や先生が「進路を考えなさい」と声をかけてくれますが、大人になると すべて自分で決めなければなりません。 
仕事、生活スタイル、将来設計…。どれも、目標を持っていないと「何となく流されるままの人生」になりがちです。  

「もっと早く目標を考えておけばよかった」と後悔しないためにも、 高校生のうちから目標を立て、達成する経験を積むことが重要です。  



5. 親ができる! 子どもの目標設定サポート

① 小さな目標から始める

目標は、大きなものである必要はありません。まずは「今日・明日からできること」から始めるのがポイントです。  


・「1日30分、英語の勉強をする」  

・「数学のテストで、前回より5点アップを目指す」  

・「部活の自主練を増やす」  


こうした 「すぐに達成できそうな目標」 を積み重ねることで、「目標を持つこと」自体が楽しくなっていきます。ぜひお声かけしてみてください。そして、保護者自身も一緒になって勉強を始めてはどうでしょうか。今までドラマやネットサーフィンしていた時間帯に読書をしてみるとか、資格の勉強を始めてみるとか。仰々しくやる必要はありません。自然にかつ、しれっと始めて、お子さまが気づいて何か言ってくるまで、こちらからは何も言わず、聞かれた時には、「前に買って読んでなかった本でも読み始めようかなと思って」くらいの感じ返すと、変なプレッシャーをお子さまに与えないと思います。


② 目標は「具体的に」決める

「いい大学に行きたい」よりも、  

・「○○大学の△△学部に合格したい」  

・「次の模試で英語の点数を70点にする」  


などと、 数字や期限を決める と、やるべきことがはっきりしてきます。  
親としては、「なんとなく」ではなく、「具体的にどうする?」と問いかけて、お子さま自身に決めさせることで、責任が生まれ、考えを深めるサポートができます。  


③ 迷ったら一緒に考える

「やりたいことがない」「目標が思いつかない」という子には、「何が好き?」「どんなことに興味がある?」 と、一緒に考える時間を作るのもおすすめです。  


一人で考えても答えが出ないときは、周囲の大人がヒントを与えてあげることで、目標が見つかるきっかけになることもあります。でも、絶対に無理強いをしてはいけません。後になって、「お母さんの言うとおりにしなければよかった」と言われてしまっては、お互い不幸なだけです。

6. 目標を持つことで、未来は変わる

目標は、ただの「ゴール」ではなく、「未来を切り開くための道しるべ」です。  


まずは、小さな目標から始めてみること。そうすれば、自分の可能性に気づき、挑戦する楽しさを知ることができます。  


高校生活を「ただ過ごす」から「意味のある時間」に変えるために、親としてできるサポートを、今日から少しずつ始めてみませんか?