この作品はお気に入りのミュージカルベスト5に入るくらい好きで、東京に帰ってきたのは本当に嬉しい。

今回気になっていたのはやはり福井ビースト。公開稽古の映像が良かったので期待していた。芝居も歌も比べてしまうと佐野正幸さんには及ばないけど、元々美声の持ち主で、久しぶりに良い新人ビーストが出てきてくれたと思った。
「IF I CAN'T LOVE HER」が終わった後の休憩のお客様の反応を見ても、みんな納得のビーストだった。

ベルが代わってくれたらまた観たい。
久しぶりのミュージカル!
「サウンドオブミュージック」は有名過ぎるせいか舞台も映画も一度もまともに観たことが無い作品だったので、ストーリーがわかってまず納得。

マリア役の笠松はるさんは、同じマリアでも「ウエストサイドストーリー」よりこっちの方が断然良かった。年齢的にも適任だと思った。
トラップ大佐役の芝清道さんは、もったいないなぁと思った。彼を出すならもっと聴かせる歌を増やさなくちゃ宝の持ちぐされだ。ここ数年低温に深みが増してきたのでファントムが観てみたい。

驚いたのは末っ子のグレーテル役が、一年半程前に一緒にお仕事した石井あめりちゃんだったこと。
物語のラストに出てきてお父さん役の役者さんに抱きつくだけで一言もしゃべらない役だったあめりちゃんが、せりふは多いし歌も踊りもある役をやっているのを観て、大きくなったんだなぁと叔母のようなことを思ってしまった(笑)
今日は踊りのお稽古日なのに仕事に追われ、結局ギリギリで駅から走ってお稽古場に飛び込むことになった。
駅からお稽古場までは登り坂なので、日が落ちた後と言えど汗だくで、もともと暑さに弱い私は着いた時点で結構グロッキーに。

でも浴衣に着替えると気分がしゃんとするから不思議なものである。
しかも今日は、散々小言は食らったものの、最後には「ちょっと上手くなってきたわね」と言ってもらえたので大変気分良く帰路に着いた。

ただお稽古が遅れた分家に帰るのも遅れたので明日がつらいんだなぁ…