伝説のバンド「クイーン」の物語。
そこまで音楽に造詣が深くない私でも、彼らの曲は何曲かは耳にしたことがある。
そして、何かのテレビ番組で、リードボーカルのフレディマーキュリーがゲイであり、
ご両親(ザンジバルから移住)との間に確執があったと言っていたこともうっすらと覚えていた。
映画の中で「音楽は僕らの居場所なんだ」というニュアンスのことをフレディは言った。
移民であり、ゲイ、そしてまじめな家族との間にも確執のあったフレディは、
自分に忠実に生きるがゆえに、どんどん孤独になっていく。
彼の生きる場所は、まさに音楽でありパフォーマーとしての彼しかなかったのだろう。
そして、導かれるようにエイズに罹患してしまう。
最後の1985年チャリティコンサート「ライブ・エイド」のシーンは感動的だ。
エイズに罹患していると知りながら歌う歌が、フレディの境遇を思わせ
また私たちに勇気を与えてくれた。
フレディマーキュリーの生涯とクイーンメンバー、そして曲を
改めてもっと知りたいと思えた映画だった。