君と一緒に 歩く道
ささやくように 君の名前を呼んでみる
恥ずかしそうに 僕を見る
返事のかわりに 腕を組んでもいい?と聞く
置き去りにされた夏が 秋に追いつこうとするかのように
色づいた葉っぱに 暑い陽射しを浴びせている
木漏れ日が続く道
特別ではないけれど とても大切な時間
時折横ぎる風が ふたりの足下に落ち葉の渦をつくり
立ち止まるふたりに 時の流れを隠そうとする
木漏れ日が続く 長い道
手をつなぎ 腕を組み 立ち止まり
ゆっくり ゆっくり 歩いていきたい
特別ではないけれど とても大切な時間