妻の看病をしながら今年度も仕事を全く悔いなくやり遂げることが出来た。
疲労は貯まりきっている。
息子のために身体のメンテナンスをした。

「このままでの身体の状態では近い内に入院することになる。」とか「過労死する。」とか言われた。
なのに、人間ドックの結果は、血圧以外すべて正常値である。
ずいぶんと丈夫な臓器と精神力を授けて下さった神様と父母に感謝している。
息子のために今後1カ月、心身を自然、芸術、ワインへと解き放ちたい。

病は”気が”滞ると起こる。


病気は”気”の流れが悪くなると起こる。


だから!、すべて に感謝して笑顔を絶やさない。


そうすると、


身体の中が”無”に近付き抵抗が無くなり”気”の流れが良くなる。

屍を越えるとは、妻の死を土台にして、


妻の死を無駄にせずに生きて行くこと。


定められた生を全うすること。


お蔭様で今の自分が在る。

”うやむや”のまま放置
することは私が今までずっと大嫌いなことだった。

先日、そのことを受け容れることが出来たのは昨年の”龍馬伝”を観ていたお蔭様である。

龍馬が長崎商人を観察していて、お互い利害は対立した者が麻雀卓を囲み事業情報交換をしている。

それを観て、海外からの侵略から日本を護るには利害の対立した薩摩と長州が、ある部分はうやむやにしたまま手を組む。

そのことから、今回の判断?受け容れることが導き出された。
妻の遺影の前に座り思う。こんなに可愛い息子を授かりながら私は何を見て居たのか?!
妻は息子を護るために私の仕事を護り、自らを犠牲にした。
私は仕事なんかよりも、こんなにも可愛い息子の存在に気付き、妻と息子との時間を大切にすべきだった。こんなに可愛い息子の為に妻を護るべきだった。