私は元気です。」
by 魔女の宅急便 キキ
そんな気持ちです。
夜更かしの友人に助けられた今晩。
ありがとう。
また飲みに行こうー友よ!
私は元気です。」
by 魔女の宅急便 キキ
そんな気持ちです。
夜更かしの友人に助けられた今晩。
ありがとう。
また飲みに行こうー友よ!
吉田修一の小説が好きです。
一見さらっとしてるけど、途中から、後から、じわじわくる深さ。
はまろうと思えば、どこまでも深遠な。
去年DVDで1度観たんやけど、急にまた観たくなってレンタル。
今日午前中1回と、帰ってきてからもう1回観てしまった。
返すまでにもう1回は観るな。
受け取り方によっては暗いし重いのかも。
でもさらっとしてる。小説と一緒で、途中からじわじわーと捉えようのない深さがやってくる。
見終わった後はしばし呆ける。そして感慨に耽る。
原作はもちろんやけど、このキャスティングの妙!!
朝本浩文の音楽もいいし、
監督も行定勲、この方をあんまり意識してなかったんやけど
原作を壊さず、映画としても素晴らしい世界観!
(しかも「今度は愛妻家」の監督も行定さんらしい。)
なんか、本でもDVDでも、すごく素晴らしい!好き!な作品に出会ったら、
嬉しいのと感動と共に、ちょっとした絶望も感じる。わたしだけ?
「ああ、これを超えるものが出てくるんやろうか。これより感動できることなんてないのかもしれへん。」って。
2度目の(3度目も)パレードを観て、改めてそう思った。
原作ももう1回読もうっと。
『パレード』 (2010年)
キャスト:藤原竜也、香里奈、貫地谷しほり、林遣都、小出恵介
脚本・監督:行定勲
「上辺だけの付き合い、それくらいが丁度いい」都内の2LDKマンションに暮らす男女四人の若者達。映画会社勤務の直輝、イラストレーターの未来、フリーターの琴美、大学生の良介。それぞれが不安や焦燥感を抱えながらも、“本当の自分”を装うことで優しく怠惰に続く共同生活。そこに男娼のサトルが加わり、同じ町では連続暴行事件が起こり始める。そして彼らの日常に、小さな波紋が拡がり始める…。