さて、正月の最大の関心事といえば箱根駅伝!!
先日の記事にも書いたように、箱根駅伝出場常連校であることを大学受験をする際の基準にしたぐらいなので思い入れも沢山あります!!
そして今回の『第86回東京箱根間往復大学駅伝競走』は間違いなく、過去最大の戦国駅伝です!!
最近の箱根駅伝は優勝候補校でも1人ブレーキすればシード権争い、2人ブレーキすればシード権外へとなってしまう
一方で、1人のニューヒーローが生まれれば順位は5番くらい簡単に上に上がります。
上位で走っていれば、本来の持ちタイムが振るわなかった選手でもトップ選手と肩を並べるタイムが出て、逆にどんなに持ちタイムが良くても下位に沈んでしまうと平凡な記録で終わることがよく在ります。
よく出雲駅伝・伊勢路・箱根をまとめて男子学生3大駅伝と言うが違う!
出雲は比較的平坦で且つ、殆どの区間が10㌔にも満たない。ハッキリ言って箱根の参考には全くならない。箱根は殆どの区間が20㌔を超える。
次に伊勢駅伝(全日本)だが、これも最終区間を除けば15㌔未満で参考程度となってしまう。
そして箱根駅伝の起伏の激しさは随一だ。
これにより都市部の1・2・9・10区と、比較的平坦な3・4・7・8区。そして山の5・6区と全く異なった戦略が必要な区間となる。
箱根駅伝で優勝するには、往路でしっかりトップから1分半以内に芦ノ湖でゴールテープを切ることが必須条件となる。そしてシード権を獲りたい学校は復路勝負する為にトップから10分以内で芦ノ湖にたどり着くことが条件となる。
それを考慮しながら各校を分析したい。
東洋大学…4区までにどれだけトップと離されないかが重要。出来ればトップから3分以内に5区柏原に襷を渡したい
早稲田大学…1区矢澤・2区尾﨑でどれだけ貯金を創れるか。ここで上位に食らいつければ5区八木で勝負が出来る
大東文化大学…戦力としては厳しいが、小田原中継所で10位チームから1分以内には襷を繋ぎたい。「山の大東」の意地を見せられれば、シード権が見えてくる
中央学院大学…大崩れがなければシード権は獲れそうだが、2区小林が上位で襷リレーして弾みをつけて上を目指したい
山梨学院大学…完全に往路重視のチーム。3区コマシスが期待通りの走りを出来れば首位で山に突入できそう
日本大学…2区ダニエルが例年通り突き抜ければ往路優勝がまず見えてくる。そしてその先も・・・
明治大学…往路で崩れず、トップと1分以内に芦ノ湖にゴールできれば復路逆転も見えてくる
中央大学…層は厚いが突き抜けるかは微妙。3区棟方で上位になれればシード権確保が見えてくる
駒澤大学…戦力だけみれば優勝候補と皆が挙げるのも頷ける。5区深津がしっかり粘れれば完全優勝も見えてくる
東京農業大学…2区外丸が日本人トップ成績で2区を走れればシード権のチャンスが見えてくる
上武大学…予選会では集団走が出来るが、本選では出来ない。そのギャップを埋め切り、芦ノ湖をトップから10分以内に駆け抜けられればシード権も見えてくる
日本体育大学…往路でどれだけ貯金を作れるかが鍵。山の上り下りを無難に終えられれば、シード権確保がしっかりと見えてくる
帝京大学…どちらかと言えば復路勝負か。まずは芦ノ湖で10分以内を
城西大学…実力どおり走れれば上位争い出きるチーム。4区橋本が貯金を稼げれば3位以内も見えてくる
専修大学…大砲は居ないが、2区五十嵐・3区酒井で上位に踏みとどまればシード権への希望がみえてくる
青山学院大学…専大と同じく大砲不在だが、2区米澤・3区荒井が上位に踏みとどまり下級生が勢いに乗れれば初のシード権も見えてくる
東海大学…スーパールーキー2区村澤に全てが掛かっている。その貯金を上級生が守れるかが鍵
亜細亜大学…5区山中がどこまで巻き返せるかが鍵、往路を終えてシード権争いの中に居られればチャンスも見えてくる
法政大学…2区近藤・5区末山がどこまで善戦できるか。それによって復路の戦略が変わってくる
関東学連選抜…戦力的には上位校と全く遜色無い。1区森本(神大)が貯金を作れればそのまま芦ノ湖まで上位で来れる可能性も大いにある。
【総合分析】
優勝争い
・日大
・東洋大
・学連選抜
・駒大
・早大
中位~シード権争い
・明大
・日体大
・中学大
・城西大
・中大
・上武大
・大東大
・東海大
・東農大
逆転奪取狙い
・青学大
・帝京大
・専大
・亜大
・法大
順位予想も上から見てもらった通りと思ってもらっていい。
但し、これはデータ・実力通り全選手が走った場合だ。最初に書いたように優勝争いの中に書いてあってもブレーキが出ればたちまちシード争いへ。逆に1年など箱根初出場選手の快走があった場合順位は一気にジャンプアップする。
なお、早稲田大を応援される方は日本テレビだけをご覧ください。他校を応援される方は、映像は日テレ・実況は文化放送(解説:川嶋伸次)、ラジオ日本(解説:田幸寛史)、NHK第1を個人的にはお薦め致しますw