河村・大村連合が勝利 名古屋市議会は解散
正直、選挙が始まる前から結果はわかっていたと言ってもいいだろう。(多分、大方の人が頷いてくれると思う)
恐らく、次の出直し市議会選挙では不動票を持つ公明・共産以外は大惨敗で、河村市長が党首を務める「減税日本」の候補者が過半数を占める議会になる可能性が濃厚だ。
さて、阿久根市では前市長の強引な手法の為、出直し選での再選はならなかったが、惜敗であった。
この2つに共通するのは公務員や議員の高給と先の見えない不景気の中で苛立ちを募らせる民間の給与格差が大きく開いたことであろう。
正直、財政立て直しには国政・地方問わず公務員の大幅なリストラと議員の給与&定数削減しかない。もちろん3セクや外郭団体、天下り法人の切り捨てである。
確かにそれだけでは財政が回復しないのも確かだ。
個人的には国民年金制度廃止しかその次は無いと思う。現役世代には積み立てた金額に当時の定期金利を上乗せして全額返金。
受給世代には上記の金額分もらってないなら残額分返金+一定額上乗せ。上記分以上もらっているなら、残り生存期間は生活必要額(月10万前後)の支給のみとして現役世代で年金を欲しい人は民間と個々に契約するよう促せばいい。
議論がずれた。
愛知の乱の影響は今後さらに大きくなる。
民主党に愛想を尽かした支持層は自民に戻ることはない。むしろ衆院選中に民主党が言ってた政策に近いのが各地域政党だ。
また自民党も地方議員や支持層の回復は出来ていない。
いまは民主への批判の受け皿になり支持率は上昇しているように見えるが、恐らく次の総選挙は2年後、2013年7月衆参ダブル選挙だろう。
それまでの期間があれば各地域政党が既成政党への批判の受け皿となる。
この予想のまま進んだ場合、民主・自民は小選挙区では両党とも壊滅状態(恐らく選挙前には民主・自民の中で小選挙区でも強く、メディア露出の多い議員が個々の地元で地域政党を立ち上げる可能性がかなりある)
河村・橋下など各地域政党が小選挙区をエリア毎に圧倒し、比例区でも一定以上の議席数を伸ばしてくるだろう。
その場合複数の地域政党の連立内閣ができる可能性が高い。
その時民主は都市に一部力を持つ政党(推定:小選挙区10議席強、比例区20議席弱)。自民は地方に一部力を残す政党(推定:小選挙区20議席弱、比例区15議席前後)
現在の公明、共産と大差がない可能性が高い。
民主は現在選挙をした場合総議席で70~100議席前後、自民は280~310議席前後獲れると思うが、地域政党が今後各地で伸びていく可能性が強く、今通常国会で自民が民主を解散に追い込まなければ自民も厳しくなる。
※ただ、現状見ている限りでは解散に追い込むのは厳しい。(民主から小沢派が飛び出す可能性は薄く、飛び出したとしてもそれと自民が手を組めば金権政治の再来と解散した瞬間、風は一気に逆風になるため)