渡辺元行革相は自民離党を=公明・高木氏
12月27日10時25分配信 時事通信
公明党の高木陽介選対委員長は27日午前のTBS番組で、先の臨時国会で民主党提出の衆院解散要求決議案に賛成した自民党の渡辺喜美元行政改革担当相について「離党すればいい。意見が違うのになぜ自民党にいるのだろう」と述べ、強く批判した。
いつから、公明党は自民党の選挙対策委員長を兼ねるようになったのでしょうかww
という至極まともな突っ込みはさておき、この話題を深読みしたいと思う。
来年、何があろうと行われる総選挙(4月?6月?9月?) その時までに民主党が大ミスを何連発かしない限り、自公あわせての過半数獲得は絶望的だ。 一方、民主党はどう読みを悪く考えても単独で衆院過半数まであと一歩までの議席数確保(220~239)は問題ないだろう。
そう考えたときに公明党は本当に総選挙まで自民党と共に戦うのか? これには大きな疑問が残る。 約600~800万票を有する創価学会をバックに与党の一員として約10年過ごしてきた。 与党である旨みを知った彼らが自民党と共に討ち死にするとは考えにくい。
それに民主党が単独で絶対安定多数の269議席を獲得した場合、公明党と創価学会の政教分離問題などが国会で取り上げられ、池田名誉会長が国会で証人喚問にかけられる可能性も出てくる。 公明党にとって、守るべきは創価学会であり、池田名誉会長であることは間違いないだろう。 それを避けるのが一番大切だ。
かと言って、民主党に擦り寄っても無視される可能性が高く、自民党と一緒に戦っても絶対安定多数を阻止できる可能性は決して高くは無い。
そこで、公明党は新しい第3軸と共に共闘する可能性が高い。 絶大な組織票の意を変えるには1週間あれば十分だ。
これを踏まえた上で冒頭のセリフを読み返して欲しい・・・。
公明党のシナリオは以下の形ではなかろうか?
①渡辺元行革相が自民党内で造反の意を示す ②自民党の処分が下る。(他の造反予備軍を考慮して軽い処分) ③公明党が甘いと諭す ←現在ココ
④渡辺元行革相が離党 ⑤同じ意見を持つ議員や自民党の旗では戦えないと考えた議員も離党 ⑥渡辺新党(仮)結党 ⑦予算案が衆院再議決で否決される。 ⑧麻生総理が選挙に打って出る ⑨同時期に公明党が独自路線を歩むことを表明し連立離脱 ⑩渡辺新党に公明党が協力を申し出る(表に出ない可能性大) ⑪選挙後、民主党が単独過半数獲得(240~250) ⑫参院では単独では過半数を有していない為、渡辺新党との連立発表 ⑬公明党・創価学会への攻撃を渡辺新党を通じて和らげてもらう。
俺はこの発言の裏にはこんなシナリオがあると思ったのだが考えすぎか!?
衆議院を例にとると、衆議院の定数は480であるから、過半数は241である。しかし、衆議院には17の常任委員会があり、各委員会の委員は獲得議席数に比例して配分されるので、これら全ての委員会で委員の半数を確保し、かつ委員会の招集や採決を決める権限や可否同数の場合の委員長決裁権をもつ委員長を出すのに必要な議席数は252となる。これが安定多数である。さらにすべての常任委員会で委員の過半数を確保し、委員長決裁に頼ることなく法案の委員会通過を可能とするのに必要な議席数は269となる。これが絶対安定多数である。(ウィキペディアより抜粋) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%B6%E5%AF%BE%E5%AE%89%E5%AE%9A%E5%A4%9A%E6%95%B0 |


