緑の空は本当に怖かった。
もう、終わってしまうかと一瞬思った。
数日後、
家の中に小さな龍が現れた。
確認出来たのは3日間。
寝室を飛び回り腕に噛み付いてくる。
明らかに自分に何かを訴えている。
何だか嫌な予感がした。
それから半年。
龍の正体は、
厄年のお祓いでもらってきたお札だと言う事が分かった。
2月も終わる頃、お札を納めに行こうと手を掛けようとすると、お札とピタッと目が合った!
こんなに頑張ってくれたんだ!
「ありがとうございます」
と心から感謝の気持ちが溢れた。
緑の空からも
小さな龍からも
メッセージを受け取れるということを有り難いと思わなきゃいけないと感じた。
あの空を見たときも
遠い国のあの人が救ってくれる
出口がある
必ず救われ良い方向に進む
ことを分かっていた。
まだ見ぬ人に救われると確信しているのは
もしかしたら不思議な事なのかも知れない。
でも、魂は全て知っている。
決めてきたこと
叶うこと
先のことも知っているから。
これからずっと
愛に包まれ生きて行く事も。