『 純喫茶古城にて 』 コラボ用リライト版
 
過去の自分に届くように
手紙を書いている
知られたくない日記のように
人生を振り返ってみる
 
ランチ代わりのミックスサンド
季節外れのアイスコーヒー
窓の外は落葉のAutumn rain
襟を立てたコートのパレード
 
何度も挫けるたび
自分を否定してきたけど
乗り越えた自分を
今は信じてみよう
 
あと・・どれくらい誰かと出会えるかな
別れた人たちに感謝を込めて
きっと素敵な出会いじゃなくても
僕が生まれた意味が・・隠れているかも
 
 
扉のベルがカランと鳴るたび
誰かの想い出と感情が
この店の空気と同化していく
グラスの氷が解けるように
 
恋を重ねる度に
この席に座って
愛を綴っていた
クラシックを聴きながら
 
あと・・どれくらい誰かを愛せるかな
片想いでも素敵な恋さ
けして綺麗な出会いじゃなくても
優しさや愛しさを・・伝え切れるかな
 
 
国立病院の十字路の
北風つどうマンションの一階で
僕は今日も・・あなたを想う
あなたが知らない時間の外で
 
またひとつ歳を数えて
またひとつ罪を重ねて
涙は もう要らない
笑顔のままでいたい
 
あと・・どれくらい誰かと出会えるかな
別れた人たちに感謝を込めて
きっと素敵な出会いじゃなくても
僕が生まれた意味が・・隠れているかも
 
 
過去の自分に届くように
手紙を書いている・・