こんにちは!デトックストレーナーの高倉と申します!



健康事業と聞いてあなたはどんなイメージがありますか??

サプリ?ヨガ?ダイエット??
あまりイメージ湧きませんよね!


この記事で、僕がこの事業をしている理由はもちろんのこと
そもそも健康というものが人生においてどんなものなのか、そして今この時代において何が起こっているのかなど、

社会とご自身の人生とを考えるキッカケにして頂けたら幸いです!





1.デトックスと出会うまでの人生
〜幼い頃から大切にしていた想い〜

皆さんは何か幼い頃から大切にしていることってありますか??



僕は幼い頃から大切にしている価値観があります。
それは「お天道様が見ている」という感覚です。

これは小さい頃に祖母から言われていたことなのです。
(実はこれ武士道の教えの名残りとも言われています)

つまり自分に嘘をついてはいけないってことなんですけども、
僕はこの感覚をとても大切に生きてきました。



電車で席を譲ることや、落し物があったらたとえ1円でも交番に届けていたのはもちろんのこと笑
学校でクラスメイトが虐められていたら身体を張って守ったりと…
ただし運動神経は無いのでイジメっ子に立ち向かってもやられてしまってましたが笑 

とにかく自分が正しいだろうと思ったことには嘘をつかずに行動することを軸に生きてきました。



2.社会人になって
〜店長時代に学んだ仕事をする意義〜



「トレーナーされる前はどんなお仕事してたんですか?」
とよく聞かれるんですが僕は飲食店の店長をしていました。

飲食店には想い入れがありまして、高校生の時に全国展開をしている飲食店でオープニングスタッフとしてアルバイトをしていたのですが
なんと!そのお店が僕の入った年に全国ナンバー1のお店になったのです!
(どうりで忙しい店だなと思ったらまさかの全国No1でした笑)


これは僕の人生にとても大きい衝撃を与えました。
スタッフみんなで協力してお客様の為にと努力すること、その時の一体感やお客様から返ってくる笑顔など、
とにかくアルバイトが楽しくて仕方なかったんです!

皆さんは何かそういう経験あります??
僕は部活動に入っていなかったのでこのアルバイトの経験とても大きかったです )


当時の僕はこの時に『働く』ことの楽しさを感じてそんなお店を作りたいと思うようになりました。


20歳の時にご縁にて店長というポジションを頂いた僕はプレッシャーを感じつつも、学生時代からの想いを胸に毎日身を粉にして働きました。


おかげさまで売上も上がり、アルバイトの方やお客様からも
愛して頂けるお店を作ることが出来ました!
( 有り難いことに今もたまに当時のお客様からご連絡頂くことも! )





しかし、その中で僕の人生で1番の衝撃的な出来事がおこります。
それはお店も順調なある日、いつも利用してくれる常連の女性のお客様が来店した時のことでした。

彼女はなぜか来店してからずっと元気がなかったのです。

僕がどんなに接客してもなかなか元気にならず、ずっと落ち込んだ様子でした。

改めて何があったのか聞いてみると、
結婚を前提にお付き合いしていた彼が急性白血病にて命を落としたということでした。


もうちょっと早く病院に連れて行っていれば…
最後に私は彼に何をしてあげれたんだろう…


僕がどんなに接客をしても落ち込んだ彼女を元気にすることは出来なかったですし、自分の無力さに怒りさえ沸いてきました。
それと同時に本当の意味で人を幸せにできる仕事をしたいと思うようになったのです。




3.デトックスと出会うまでの人生彷徨い期
〜社会を目を向けたキッカケと理由〜


飲食店の限界を感じた僕は飲食業界から離れました。
そして本当の意味で人を幸せにできる仕事を探しはじめたのです。


当時、飲食店を辞めた僕は生活を整える為にIT系の仕事をスタート。

以前までの飲食店の仕事とは打って変わり、
( 以前は夜から朝まで働いて昼間は寝ているというのが当たり前 )
IT系の仕事を始めたことで毎日通勤電車に乗り夕方に帰宅するというような
いわゆる普通の生活を始めました。


僕はこの時の衝撃を今でも覚えています!!
それは、毎日の通勤電車の中で我先にと電車に駆け込む大人達、当たり前のように起こる人身事故、動物虐待やイジメなどのネガティブなものしか流れないニュース…

社会が今こんなにも荒れているなら見て見ぬ振りは出来ない!


そこから僕の社会貢献は始まったのです。


とは言え、何をして良いのか分からなかった僕は目の前の出来る事から始めてみました。
町興しや地域活性化、ボランティアや政治など。
社会の為に何かやりたい!という想いだけでひたすら手を伸ばしました。


しかし当時の僕は
「これを続けていった先に本当に社会を変えていけるのか…」
という不安も同時に抱えていました。


そんな時に友人の紹介で出会ったのがデトックスでした。





4.デトックス事業と出逢って
〜より良い社会を次世代に残す為に〜


僕に最初にデトックスを教えてくれたのは
一緒に町興しをやっていた友人です。


そんな彼が僕に言ったのです。
本当にこの国や社会を想うなら俺と一緒にこれをやろう」…と。

最初は何を言っているのか全く分かりませんでした。

彼がデトックスをした理由は筋肉をつける為と腹痛を治すこと、そして仕事のパフォーマンスを上げることだったはず。


ただ、僕自身ちょうど今のままで良いのか?と悩んでいたタイミングでしたので連れられるがままに1度お話を聞いてみることに


そこには本気で人を想い、社会を考え、未来を見ている人達が沢山いたのでした。
そして僕はこの出逢いをキッカケに社会事業とは何かを知りました。


それは、
事業とは世の中の困り事を解決すること
ということです。


では社会の困り事とは何か?
それは、
今1番の困り事は健康問題である
ということ。


その場には
何十年も不妊に悩んでいたご夫婦、若干20歳にして脱毛症になってしまった女の子、生後三ヶ月からの重度のアトピーだった方など
デトックスを通して人生が変わった方が沢山いました。



健康が全てとは言いません。
しかし健康を失えば
仕事経済生き甲斐家族、その他大切なものを沢山失ってしまうのが事実だと思います。

そこに改めて気づいた僕はトレーナーになる為の勉強を始めました。

勉強をしている内に色々なことを学ばせて頂いて更に確信が深まりました。
( 当時付き合っていた彼女が子宮全摘宣告されてデトックスでそれを回避したり笑 )


そして今では沢山の方に支えて頂きながら
お客様1人1人に健康の価値をお届けすることが出来ています。




社会貢献と言うと何か大きなことをやることではなく

自分と自分の大切な人が幸せに生きるお手伝いをすること。
それが社会貢献だと思います!


なぜなら、社会とは「自分が今生きている中で関わりのある人達のこと」だと思うからです。
(元々は「社」で「会う」という意味なので神社で顔を合わせるご近所さんのことですね)


そして今までどんな時も僕を助けてくれたのは「ご縁」というものです。

沢山のご縁に助けられてきたからこそ、僕とご縁のあった方が少しでも豊かで幸せな人生を歩んでいけるようなお手伝いができたら嬉しいです。


長くなりましたが、僕にできることがありましたら何でもお力になれたらと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました😊