2011年3月11日。

やっぱり、今日この日の気持ちを記しておきたい。

 

 

今年は1月1日に能登半島で大きな地震がありました。

震源地からは少し遠いけれど、同じ石川県在住の友達に連絡したところ、

ショッピングモールの駐車場から車を出していいかどうかわからず、ずっと待っているとのこと。

(カーナビでテレビが見られる車だけれど、基地局のWifiがおかしくて、テレビが作動しないとのこと。)

(他の駐車場で待っている方も、どうしていいかわからず、待機しているとのこと。)

離れた地域にいる私が、逐一テレビや旧Twitterで情報を見つけては彼女に伝えて。

意を決して30分後に彼女は帰宅することに。

(海に近い地域だったので、本当に移動するかどうか迷ったそう。)

無事に帰れたという連絡をもらい、ホッとした、そんな1月1日を過ごしました。

 

 

 

私は、117も311も、震源地からは離れているけれど、地震を体感していました。

(117は京都で、311は山形で)

でも、どちらの地震も体感は違って、ドンと突き上げる感じと、ずっとずっと永遠に揺れている感じでした。

311は以前、このブログで書いたことがありましたが、停電と(停電に伴い、マンションの給水ができなくて)断水を経験しました。

この経験があるから、日々の備えは大事にしている方だと思いますが、改めて、今日を防災に関して見直す日にしたいと思います。

 

 

いつどこで起こるかわからない地震。

これからもこれからも、この日のことを忘れず、今日を積み重ねていきたいと思います。

 

 

2024年3月11日