悲願の金メダル!ならず・・・
世界体操2011
以前、「日本の若きエース」うっちーこと内村航平が好きだ!!というブログを書いたことがありますが、もちろん今回の世界体操も内村に釘付けです
(注:今回は体操について語った長めのブログなので、興味のない人はスルーしてね)
昨日は男子団体の決勝でした。
日本はオリンピックでは団体優勝した事がありますが、たしか世界体操ではまだなかったハズ。
金メダルを獲れる力は十分あっても、王者中国もそうそう簡単には座を譲ってくれないんですねぇ・・。
中国は今回優勝すると5連覇です。
今年こそは団体で金を!!と臨んだ決勝。
1種目目の「ゆか」ではプレッシャーのかかる最初の演技者として内村が登場。でもそこはさすがエース!しっかりと役目を果たし3位発進と順調な滑り出し!
ところが2種目目の「あん馬」で小林が痛恨の落下ミス!一種目3人で競技を行いその合計点で競う決勝では落下(1点減点)はかなり痛いミスなんです
それでも3種目目の「吊り輪」では山室、内村が力強い安定した演技をみせて、前半戦を終えて日本は4位で折り返し。
ちなみに知ってるかと思いますが、体操は種目によって点数の出やすい種目と出にくい種目があります。例えば「跳馬」や「鉄棒」は点数が出やすく、「ゆか」や「あん馬」は出にくいんですね。
競技を行う種目の順番は全部の国が同じではなく、「ゆか」からスタートして「鉄棒」で終わる国もあれば、「鉄棒」からスタートして「あん馬」で終わる国もあります。
なので、全部の国が最後の種目を行うまでホントに結果がどうなるかわからなくて、順位もどんどん入れ替わります。
それがまた体操の見ていてハラハラドキドキするところなんですねー。
さてさて日本の4種目目は「跳馬」です。
日本は跳馬は得意な種目なので順位を上げれるチャンス!!
予選で膝をついてしまった内村でしたが、決勝では渾身の跳躍!着地も完璧!!ホントあの着地はいつみても惚れ惚れしますねーー。続く2人目の沖口、山室も大技を決めて一気にトップに立ちます。
でもまだまだ油断はできません!!!
5種目目「平行棒」
内村、田中兄弟が安定した演技をみせて高得点をマークするも、ライバル中国も得意の「鉄棒」で得点を伸ばし逆転トップに踊り出る!!!
勝負は最終種目!!
この時点で1位の中国と2位の日本との得点差はわずか0.6点差!!
中国の最終種目は「ゆか」で日本は「鉄棒」なので、日本によほど大きなミスが出なければいける!!とかなり期待大!!!!!
最終種目「鉄棒」
一人目は田中三兄弟の長男。去年の世界体操団体、大事なところで落下のミスをした為に金メダルを逃した悪夢がよみがえったが、大技は無いものの落下だけは避ける無難な演技構成と着地の成功で15点台をマーク。あぁ、お兄ちゃんよかったねーーと私もホッとしたのも束の間・・。
二人目は田中次男が登場。次男は予選で鉄棒トップの得点だったようなので、みんなが期待のまなざしで見ていたようですが、私はかなり嫌ーーーーな予感がしていました・・。
期待されると失敗するという日本人の特性、そして世界体操初出場という経験の浅さ、さらには予選で1位だったという気の緩み・・。
悪い予感は的中・・。痛恨の落下・・・。(落下は1点減点)
0.1点を争っている今、この減点で金メダルは大きく遠のいていきました・・・。
そして最終演技者の内村。
この大会で団体金にすべてをかけてきた内村でしたが、田中次男が落下した時点でどこか張りつめていた糸が切れたんでしょうね・・。珍しく内村も落下しました。
しかし最後は意地の着地を見せて全ての演技が終わりました。
結果は銀メダル。
金メダルが獲れなかったのはとても残念だったけど、なんか今回は仕方なかったかなぁーとも思います。
落下という大きなミスも出ていたし、やっぱりそれぞれの選手が全ての種目で限りなく完璧に近い演技をみせなければ金メダルは獲れないものなんだなぁーーーと、あらためて団体競技の難しさと魅力を感じました。
来年はオリンピックがあるので、オリンピックこそは中国を降して金メダルを獲ってほしいですね!!
さて、団体はダメでしたが、個人総合決勝というもう一つの大目玉が14日に残されています![]()
もちろん大注目は3連覇を狙ううっちー![]()
あー、金曜日もテレビから目が離せない!!!!