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映画「ハプニング」

こんにちは~ニコニコ

今日は映画「ハプニング」の評価ブログです。

ホラー系というかパニック系の映画は比較的好きなので、公開前からけっこう気になっていました。



ではまず大まかなストーリーから



“ある日突然、アメリカ全土からミツバチが消えるという異常現象を皮切りに、世界中の人々が突然自らの命を絶つという病?がまん延し始める。大きな都市から小さな町へ徐々に広がりをみせるこの現象。人類滅亡の危機を前に世の中はパニックに陥っていた。その地球危機の中で主人公(マーク・ウォールバーグ)は家族を守るために安全な土地を目指し、迫りくる何かに追い込まれながらも、希望を捨てずに原因究明と家族のために逃避行を続けるが……”



という感じ。




開始早々、バタバタと人が死にます。

この事態はいったい何が原因なのか?どうしてそうなったのか?世の中には色んな憶測が飛び交うものの原因は究明されず、とにかく人が死んでいきます。

突然訪れた人類滅亡の危機を前に主人公達はどう行動し、それによってどうなっていくかが描かれています。



劇中若干グロいシーンがあるけど、普段ホラーを見慣れてる私には別段なんて事無かったかなぁ。

前に「ミスト」を見たときにも書いたけど、こういった映画は原因が解明されたとたんあまりにもその原因が陳腐で急に見る気がなくなるパターンが多いんだけど、そういう意味では「サイン」や「ミスト」のようにわけのわからん宇宙人やモンスターが出てこなくて本当によかったと思う。



恐怖って何だろう?と考えたとき、それは“原因が分からない”ということなんだと思った。

人間は何かが起きた時、何かを発見した時、その何かを究明しそのものに名前をつける。地震や台風などの自然現象からガンや心臓病などの病名など。名前がつくことによって人は安心感を覚え、それに対する対処法をみつけようとする。

だから“原因がわからない”ことこそが一番の恐怖なんだと思った。

人間は我が物顔で地球を支配しているつもりでいるけど、人間以外の、いやそれ以上に数多くの生き物が生息する地球上でそれはあまりにも傲慢であり滑稽で、所詮自然の猛威には到底太刀打ちできないんだということを改めて実感したし、人類の終わりなんて案外あっけないものなのかなと思った。

そういった意味では不透明なストーリーだからこそ人それぞれ色々と考えさせられる事のある映画だなと思いました。



ただ、1つの映画として考えると、ストーリーの発展性に欠ける事と、やっぱりラストに不満が残るかなぁ。

しかたのないことだけど、主人公はどんな状況でも死なない。

あんなに外に出て風に吹かれていたのに、何故??

そしてなんだかんだ言っても結果はハッピーエンド。やっぱりね・・。

こういった映画でいいラストシーンを作るのは本当に難しいとは思うけど、もう少しひねって欲しかった。



謎の残るシーンもいくつかある。

①最後に出てきたイカれたおばさんは、イカれてる必要があったのか?

②妻のアルマが結婚式の時に控え室で泣いていたというエピソードがあったけど、その理由がうやむやのまま。

③最初と最後に公園で異常現象が起きたシーンで、なぜか1人だけその被害にあわない。

と、そのほかにもいくつか「あれは何だったんだろう?」と思う箇所があったんだけど、

今となってはまぁいいか・・。



そんなこんなで、ちょっと感想が長くなってしまいましたが・・汗

この映画、気になっている人は、是非!!DVDで見ましょう~得意げ

映画館で見るのもいいですが、ホラーやグロいシーンが苦手な人はちょっと疲れる映画かもしれません。



では恒例の評価です。

今回の「ハプニング」

★★★★★☆☆☆☆☆

星5つ~~~目



う~ん。否でもなく可でもなくって感じ!?





おわり