3月31日(日)

今回は、青春切符でのお出掛けです。

8時44分発 豊岡駅から天橋立駅迄の京丹後鉄道・京都行快速は

青春切符は使用不可で乗車料金と座席指定料金は別途支払いです。

 

 

車両名は、海の京都をイメージした列車【丹後の海】

 

 

内部は、こんな感じです

豊岡駅からの乗車者はこの号車には、2名でした。

 

 

切符を購入する時に、景色の良い方をお願いしました。

 

 

駅舎とホームの間に足湯がある【夕日ヶ浦木津温泉駅】

 

 

小野小町が晩年を過ごしたと言う【京丹後大宮駅】

 

与謝野鉄幹・晶子夫婦のゆかりの地【与謝野駅】

鉄幹の父の出身地です。

 

海を眺めながらの1時間4分の乗車で【天橋立駅】へ

下調べはしてきましたが、地理的に分からない所が有ったので

観光案内所でマップを貰い説明を聞きます。

 

 

此処へは、

18年程前に来ていますが【股除き】しか記憶に残っていません。

…と言うことで今回は、日本三景の一つ【松原と白砂】を

眺めながら歩いて行きたいと。

 

5時間ほどを予定しているので先ずは、天橋立近くの

三人寄れば文殊の知恵の智恩寺

 

 

山門を潜ると、1500年(明応9年)建立の多宝塔

室町時代のものとして丹後地方で唯一の遺構

重要文化財指定です。

 

 

 

ご本尊は、文殊菩薩さまです。

境内の松の木には、扇子のおみくじが結び付けられています。

 

 

扇子を広げると吉凶がわかる一風変わったこのおみくじ

【すえひろ扇子おみくじ】

彼方此方に、華やかな光景でした。

 

智恩寺に残る伝説によれば

いざなぎ・いざなみの二神が日本の国造りの時、この地で

暴れていた悪龍を鎮めるために中国の五台山より文殊菩薩を

お迎えし、悪龍を善龍にしたと伝えられているそうです。

 

3.6kmの天橋立を  あし   あし   あし   です。