名鉄岐阜駅から電車に乗車して犬山駅へ

此処より コミニティーバスで 寂光院

木曽川河畔の高台に在る 紅葉の名勝です。

 

 

前回は 2008年11月と15年振りの紅葉狩りです。

 

 

 可愛い小坊主さんのお出迎え

← の参道から行きます。

 

 

 

木漏れ日に映える色彩の綺麗なこと !!

 

 

 

千体観音堂の横 七福神の石像の後ろ側 →

320段の石段を上って行きます。

 

 

七福神が順次 迎えてくれる七福坂

 

 

先ず

恵比寿(64段) 繁栄

大黒(34段)  裕福

 

 

 

毘沙門天(17段) 威光

 

 

左側は上り専用 弁財天(37段) 愛嬌

右側は下り専用 布袋(37段)  円満

 

 

中腹辺り 左側奥には 福徳稲荷

 

 

福禄寿(43段)   人望

寿老人(104段) 長寿

 

 

七福神がお祀りされている320段を上ることによって

七つの徳が身につくようにと願って下さっていると言うことです。

 

楽では無かった石段を上り 目にする光景に癒されました。

 

 

 

お釈迦様の足跡を辿る仏跡巡礼の記念として

1986年(昭和61年) に建立された 佛足石佛手石

【健康・健脚】と【智慧・慈悲】

裸足で踏み 手を合わせ念ぜよと。

 

 

本堂裏

陽に映え 一段と鮮やかさが増し目を惹く色彩です。

 

 

継鹿尾(つがお)観音寺・寂光院

本堂前 左側の大木は 推定樹齢・400年の【ラカンマキ】

 

 

654年(白雉5年) 孝徳天皇の勅願により創建

尾張最古 国登録文化財指定です。

 

また 1565年(永禄8年)

織田信長が柴田勝家を伴い参詣し清洲城の鬼門鎮謹の寺とする。

 

父・信秀の居城であった清洲城

信長は 【桶狭間の戦い】の際 清洲城から出陣し天下取りの

出発点となった城です。

 

 

本堂前の紅葉風景

境内内には 約1000本にいろは紅葉が見られるそうです。

 

 

左側にモンキーパークの観覧車 木曽川の流れが垣間見え

その先には 犬山城です。

 

 

 

 

 

 

何となく捨て難い光景

ついつい 写真満載になってしまいました。

 

昨日 22日は 京都へ行く予定でしたが

21日夕方のTVで寂光院の紅葉が見頃と

急遽 変更し 15年振りの訪れとなりました。

出会った方 TV放映を見てって言われていた方が何人か

なるべく人を入れたくない …

少し無理なほど大賑わいの寂光院でした。

 

此処より

木曽川沿いに4kmほど  あし   あし   あし

                      犬山城へ