津島市天王川公園
今の時期の風物詩 ユリカモメの姿が見られます。
オオバンとコガモも交じりとまったりとした光景が見られる丸池
嘴と足が赤色 何とも愛くるしい表情のユリカモメ
2mほどと近づき撮っていても全く動じることなしと
人慣れしているようです。
雑食性だと言うことですが 銜えているのは ??
幅広く長い嘴 ハシビロガモ
丸池には2つの島 朱塗りの橋が架かり渡ることの出来る中之島と
毎年 7月の第4土曜日(宵祭)・日曜日(朝祭)に催行される
尾張津島天王祭の最終神事が行われる神葭(みよし)島が在ります。
神葭島の鳥居の所に 鵜とコサギ …と ??
拡大して見ると 不鮮明ですが見たことがない鳥 …
グーグル画像検索すると バリケンだと。
南米産のノバリケンを家畜化したバリケン
食用家畜として日本に持ち込まれたが あまり普及することなく
逃げ出したものが各地で見掛けられると言うことだそうです。
在原業平が読んだ歌で
「名にし負はば いざこと問はむ都鳥 わが思ふ人は ありやなしやと」
「白き鳥の嘴と脚と赤き しぎの大きさなる 水の上に遊びつつ魚を食ふ」と
特徴が記してあり都鳥は ユリカモメではないかと考えられているそうです。
… と こんな時代から既に飛来していたと言うことです。
時たま 備忘録として記していきたいと … 思います。