JR嵯峨嵐山駅より徒歩・15分ほど

右京区嵯峨釈迦に在る 清凉寺(嵯峨釈迦堂)

 

建築年代は不明 度々焼失しましたが 1776年(安永6年)再建

楼上には十六羅漢さまがお祀りされている仁王門を潜ります。

 

 

1700年(元禄13年) 江戸の人々の寄進で建てられた多宝塔

 

 

 

先ず 本堂横を散策

 

そして本堂へ

等身大の釈迦像・釈迦37歳の生き姿を刻んだ尊像の模刻が

安置されています。

 

本堂の裏側 閉ざされた障子を開けると庭園

今回の目的は 庭園見学です。

 

 

 

正面 軒唐破風 屋根は宝形造りの弁天堂と紅葉

水面に映る・・・

水のある光景って風情ありですね。

 

 

渡り廊下の先

杉戸絵の襖が見えています。

 

 

縁側に腰掛け苔むすお庭を眺めるも良しの光景が広がっています。

 

 

参拝者はちらほら

ゆったりとお庭拝見が出来た清凉寺(嵯峨釈迦堂)でした。

 

此処へは 2011年6月に訪れています。

その時のブログに

境内にある甘味処「大文字屋」さんで あぶり餅を頂いたと

記していました。

 

移動すること 2分ほど

宝筐院(ほうきょういん)へ