4月8日(月)

随心院門跡から醍醐道を行きます。

 

 

諸国を行脚されて その足跡を残されている弘法大師さま

私の故郷は 高松

やはり より親しみを感じます。

2004年(平成16年)に 時間に余裕が出来たので車で

岐阜から高松へと そして一度巡ったことのある友と

四国八十八ヵ所と別格二十ヵ所を巡ったことは良い思い出です。

・・・なんて つい回想してしまいました。

 

 

その先には 雷除・清瀧大権現と記された門前を

通り抜け 今回最後の目的地・伏見区醍醐に在る 醍醐寺

 

 

少し盛りは過ぎたようですが 大勢の人々で賑わっています。

 

 

400年前の輝きが甦った 国宝・三宝院唐門

 

 

 

午前中は 青空が広がっていましたが花曇りに移りつつある空模様

服装も色々 ノースリーブの方 外国の方です。

 

 

三宝院・霊宝館を通り過ぎ 西大門(仁王門)

この門前で撮る人が一番多いかも。

此処から先は 重文・国宝の伽藍が建ち並んでいますが

今回は パス

 

 

西大門先は こんな感じ

以前と言っても大分前ですが 何か様変わり・・・

 

上醍醐の女人堂へ向かいます。

 

 

 

国宝・五重の塔が垣間見えます。

昨年の台風で 樹々も倒れ見通しが良くなったそうです。

 

 

上醍醐上り口

 

 

2010年(平成22年)3月31日

西国三十三ヶ所 観音霊場第11番札所・醍醐寺を訪れたのですが

2008年8月 落雷のため 上醍醐の准胝観音堂は焼失と

この時は 女人堂で納経を済ませたのですが やはり上醍醐へ

行きたいと思い 今回訪れました。

4月6日から入山可能になっていました。

 

・・・が

先程から クシャミの連発

昨年まで 花粉症には無縁だったのに 

なぜか今年は 急性アレルギー性鼻炎になったりと

往復2時間30分の上醍醐行は諦めて 帰路に着くことにしました。

また何時か 否もう来れないかもと思いつつ。

 

 

昨年の台風の爪跡が こんな所にもありました。

 

豊臣秀吉の醍醐の花見が盛大に行われた地

勿論 桜も良いのですが

紅葉の頃の光景も 

弁天堂と朱塗りの橋 水面に映し出される光景は見応え十分だと。

 

KD

 

KD

                   盛りを過ぎた紅葉でしたが・・・

桜の頃は こんな感じです。

D

 

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         青空でないのが残念ですけど・・・

醍醐寺は 今回で4度目

久し振りに訪れ 以前と何か違う

最近訪れる度に 以前の京都は良かったと

色んな面で そう感じるのは私だけかなあ。

 

下調べで楽しみ 現地に行って楽しみ こうして忘備録を記しと

利用期間・3月1日~4月10までの

春期・青春18切符 歩き巡りの忘備録は完です。