3月26日(月)

昨日は 長野駅に着いたのが薄暮j時でした。

 

今朝 8時頃の長野駅

右側には 観音様?

後で訪れた善光寺で 像のことが分かりました

如是姫像でした。

 

 

長野駅から善光寺まで徒歩30分ほどだそうですが

今日は 善光寺の後で行く先のことを考慮すると 体力温存のため

バスで行きます。

 

 

8時15分 善光寺口バス停で降り先に進むと 

全国信徒の篤志により 1918年(大正7年)再建された

仁王門

 

 

 

阿吽の仁王様

通常と逆配置だそうです。

そんな風に 眺めたことがなかったけど 

左・阿形  右・吽形でした。

 

 

8時25分 さすがにこの時間帯は 参拝者は チラホラ。

参道右側 濡れ仏さま

 

 

六十六部(日本全国を行脚する巡礼者)を供養するために

1722年(享保7年)に建てられ仏さま

また・・・

八百屋お七の冥福を祈り 恋人・吉三郎が造立したとも

こちらの方が 浪漫ですね。

 

山門(三門)です。

 

 

上層には 文殊菩薩像・四天王像・四国八十八ヵ所尊像などが

安置されています。

 

 

山門に掲げられている額

字の中に 五羽の鳩の姿があると言うことですが・・・

善に二羽  光に二羽  

もう一羽は どこ?

 

牛に引かれて善光寺参り

この文字の中に 牛も隠されているそうですが?

 

 

1707年(宝永4年) 再建された 本堂

壮大な伽藍

内部は 撮影禁止

外陣(げじん)には びんずる尊者(撫で仏)

畳敷き内陣で 参拝

内陣左側から 内々陣奥へと

そして お戒壇めぐり

覗くと 真っ暗です

後から来た ご夫婦連れの方とご一緒させて頂きました。

本当に 真っ暗です。

 

以前 来た時に 戒壇巡りをしたかしら?

四国八十八ヵ所巡りでの 善通寺での戒壇巡りは?

ブログを記してない頃のことは あまり覚えていない。

 

ブログを記す

記憶をたどる

最大の利点だと 最近つくづく実感しています。

 

少し それましたが

右手で 腰の高さの壁を伝って 「真っ直ぐ 右に曲がるよ」って

言いながら進んで行きます。

途中にある 極楽の錠前(ドアノブの様なもの)に触れることで

ご本尊様とつながり 極楽往生出来ると言うことです。

 

出口の明かりが見えた時は さすがにほっとです。

短い距離ですが 目を閉じて進んでも同じ

貴重な体験でした。

ご一緒して下さった方に 感謝です。

 

                             本堂 裏側です

 

仏教経典の全てを網羅した一切経が納められている 経蔵

内部にある 八角形の回転式の輪蔵(りんぞう)を一回転させると

経本を全て読んだと等しい功徳が得られると言うことです。

一人では無理と言うことで 此処の方が手伝ってくれました。

 

                   外からなら撮っても良いよって

                            善光寺史料館

公開中の山門(三門)からの眺望です。

 

 

一生に一度は 善光寺参り

 

今回で 三度目

以前のことは うろ覚えです。

ただ 門前で食べた ざるそばが美味しかったことだけは

覚えていました。

1時間40分ほど 善光寺で過ごし

善光寺口より 次の目的地・戸隠神社へ向かいます。

 

                               ・・・ つづく