ホテルから徒歩10分ほど 

標高・818mのとおみ駅よりゴンドラで約8分

標高・1515mのアルプス平駅

 

白馬五竜植物園の散策は帰路に 先ず地蔵ケルンを目指します。

 

 

更に リフトで10分ほど 

心地良い外気に触れながら緩やかに上って行きます。

 

 

リフト終着地点から 標高・1676mの地蔵の頭へ

 

 

段差のある階段 ゴロゴロ石の歩き辛い山道を上って行きます。

 

 

 

 

繊細な佇まいのハッポウウスユキソウ

 

山道脇に咲く花に癒されながら 標高・1676mの地蔵の頭

上には鐘が吊り下げられ 下段にはお地蔵さまが鎮座しています。

 

 

 

天気が良ければ 360度の見晴らしは最高の所だそうですが 生憎です。

 

 

 

地蔵の頭からは 木道など設えられていて快適な散策道となっています。

 

 

 

熊よけの鐘が幾つかあり 鳴らした方によると音色が違っていたと。

 

 

 

淡い色合いの ハクサンシャジン

 

 

少し澱んでいてこじんまりとした地蔵の沼 

 

 

 

アルプス平自然遊歩道 前方の景色に気をとられていると躓きそう。

 

 

 

 

蝶の数え方は 匹じゃなく頭だったなんて思いながら 

群れ木道に止まった蝶ベニヒカゲを撮りました。

 

蝶に出合えるなんてラッキー!!

 

 

 

徐々に下りながら 300種類以上の高山植物が見られると言う 

白馬五竜植物園を散策

 

 ワレモコウ

 

 

 

エーデルワイス? 思っていたのと違う感じだけど・・・

 

 

 

今の時期群生をなし見頃のシモツケソウ

 

 

高原植物の女王 コマクサ(駒草)

生育地に近い環境で育てられているそうです。

 

 

湿性雪田群落に 面白い姿ですが名前は??

 

 

 

 

ヤマハハコ? エーデルワイスとの違いが判りません。

 

 

 

フウロウソウと呼ばれている仲間 ハクサンフウロ

 

 

 

髭のような変わった葉 ツツジの仲間 イワヒゲツツジ

 

 

 

名前の様に小振りな コオニユリ

 

 

 

オレンジ色鮮やかな クルマユリ

 

 

 

タカネマツムシソウ この花が咲くと山には秋の気配が近づいているそうです。

 

 

 

ヒマラヤの標高・3000m以上の高地で見られると言う プリムラカピタータ

 

 

 

ヒマラヤケシ 残念な容姿でした。

少し 遅かったようです。

 

 

 

ヒマラヤ・ネパール産 ヒマラヤトラノオ

 

 

 

葉が何段にもつくことから名付けられた クガイソウ

 

 

 

近い将来に野生絶滅の危険性が高いと言われている エンビセンノウ

 

 

 

日本固有種 シナノナデシコ(信濃撫子)

 

広大すぎてやはり時間が足りない・・・

リフト最終時間 16:30分まで散策して心残りを感じながら

白馬五竜高山植物園を後にしました。

 

                            極々一部をUPです。