10月17日(月)

 

姫路城から一般道にて2時間ほど走行 

京都府福知山市に在る福知山城

 

室町時代後期 丹波国の武将・塩見頼勝が八幡山の脇に掻上城を

築いたのが始まりとされています。

 

明智光秀は 

織田信長の命を受け丹波国を平定 1580年(天正8年)

福知山城と改名し城郭を大改修 城下町の基礎をつくりました。

 

1582年(天正10年6月2日)本能寺の変 

1582年(天正10年6月13日)山崎の戦いで敗れ 54歳没

 

明治の廃城令により建物は取り壊されるが 

1986年(昭和61年) 3階4層の天主閣が再建されました。

 

 

  

 

 

   

昇龍橋と名付けれた太鼓橋を渡り城内へ

 

 

  

 

 

   

 

続櫓で連結している小天守をもつ天守 小高い丘の上に建っています。

鉄筋コンクリート造りですが 木造っぽく優雅な佇まいです。

 

   

 

 

   

 

 

未加工の自然石を用い積み上げられた野面積・乱石積と呼ばれる石垣は

築城当時のものでだそうです。

 

五輪塔・宝筐印塔・石仏・石臼・灯籠など転用石が大量に利用されています。

一番興味のあった石垣 インパクトが有り過ぎでした。

 

   

 

 

内部の撮影は禁止・・・で 天守からの眺望です。

 

由良川を治水して荒れ地に城下町を築いた明智光秀を主人公としての

大河ドラマの制作を目指し署名活動が行われています。

 

岐阜からだと話すと「兄弟みたいなものですね」と館長さん

 

明日 訪れる黒井城跡の行き方が解りづらいので調べて下さいました。

 

時間のロスでしたが 火曜日休館の福知山城を先に訪れました。

丹波に戻り 今夜は丹波泊りです。