全国 30000社以上あると言われている 稲荷神社の総本山

 

伏見稲荷大社

 

 


                        
 

711年(和同4念)の創建 楼門

両側には 阿吽2対のお狐様

魔除けに相応しい精悍なお顔つきをしています。

 

 

応仁の乱で焼失 1499年(明応8年)再建された 本殿

 

本殿の左側を進むと 千本鳥居へと。

 

 

先に進むと左右 分かれ道になっていますが

行きが左側って感じ・・・かな。


 

切れ間なく人の往来があったのですが 一瞬誰もいな~い!!

 

 

行けども行けども続く朱塗りの鳥居 

振り返り見ると見事な光景です。

 


 

「四つ辻」と言われ 京都の街が眺望できる見晴の良い所です。

 

ベンチなど置かれている空間は 

休憩をとられている方達で賑わっています。

 

ここから 稲荷山山頂に在る 一ノ峯(上の社)まで15分です。

 

三ノ峯(下ノ社)

二ノ峯(中ノ社) 

 
一ノ峯(上ノ社)

 

沢山のミニ鳥居が 奉納されています。

標高・233mの稲荷山 全域が信仰の地です。

 

ぐる~と周って「四つ辻」に戻るか 来た道を引っ返すか

時間的には同じです。

 

来た道を戻り 「四つ辻」から左へ少し行くと 「眼力社」

 

 

変わった形のお狐様 

口から流れ出る水が眼病に霊験あらたかだそうです。

 

 

朱塗りの鳥居の中で 石造りの鳥居

明治45年建立 奇術才・天一と記されていました。

 

因みに 鳥居の奉納代

5号(175000円)~10号(1302000円)だそうです。

 

 

山頂まで往復 2時間ほど 殆どが石段です。

 

一万基近くあるのではと言われている朱塗りの鳥居

オレンジ色の中を通り抜けているようで 壮観な光景でした。

 

数十年前に山頂まで行ったことあるのですが もう一度と思い

昨日 参拝してきました。