8月1日(木) 1時間40分ほどの走行

 

瀬戸大橋を渡り岡山県高梁市へ

天気予報は雨模様 降られると覚悟していましたが曇天 

歩くには 湿度は高いけれど日差しがなくて良いかも。

 

標高430mの臥牛山頂付近に在る山城 備中松山城

現存天守を持つ山城としては 最も高い所に在ります。

 

8合目 ふぃご峠駐車場より 700m20分ほどの道程です。

 

 

 

 

中間地点です。

上り坂・石段とこの地点で早くも 汗びっしょり。

 

 

天守まで200m 後少し 頑張ろうと・・・

表示があるのは 良いです。

 

 

見事な眺め 圧巻です!!

 

 

三の平櫓東土塀  良い感じです。

悠久の時間を風雪に耐えた在りし日の土塀です。

 

黒門跡

二の櫓門  

 

本丸東御門 

    

 

鎌倉時代の1240年(延応2年) 地頭・秋庭重信により砦が

築かれたのが始まりと云われています。

 

この地は 山陰と山陽を結ぶ主要街道が交差する要地だったので

戦国時代には争奪戦が繰り広げられ 城主交代も度々

 

1633年(天和3年)2代藩主・水谷勝宗によって修築され 

現在の天守の姿となりました。

 

木造本瓦葺き二層二階の建物です。


日本三大山城(岐阜の岩村城・奈良の高取城)の一つ

時期・条件により 雲海に浮かぶ姿が見られるそうです。
 

歩き辛い所もありましたが 比較的に整備された道程

 

* よくぞ まいられた

* この辺り ちょうど中間地点である しばし休まれよ

* 本日の登城 大儀であった

                                                                      ・・・と

ねぎらいの言葉の立て看板に ほっと一息

                                      是非とも訪れたいと思っていた城でした。