40分ほど走行 南城市知念に在る 

斎場御嶽(せーふぁうたき)

 

 

琉球の始祖・アマミキヨが造ったとされる琉球最高の聖地です。

 

御門口(ウジョウグチ)


御嶽内への入り口の右側に 六つの香炉が置かれています。

御嶽内にある六ヵ所の拝所を表していて かっては王府関係者に限り

入場でき一般者の人々は ここより中に向かって拝みました。

 

緩やかな坂を上って行くと 三庫理(サングーイ)への途中の池の畔で

 

 

 

枝にぶら下がっている アオマリガエルの卵塊を見つけました。
話で聞いたことがありましたが 見るのは初めてです。

 

三庫理(サングーイ)


2枚の大きな岩(鍾乳石)が重なり合う三角形の空間

パワーを感じ圧倒される光景です。

 

その先の左右が拝所となっています。

右側 岩に向かって拝んでいる方々は 台湾から来られた若者です。

 



久高島遥拝所

 

左側 海に浮かぶ細長い島は 琉球開びゃくの祖・アマミキヨが

天から降りて最初につくったとされている島 琉球王朝時代の

神事が行われた 「神の島」と呼ばれる 久高島です。

 

ここでしか味わうことが出来ない一種独特な雰囲気を 

不思議な感覚を覚える地でした。


九つの沖縄世界遺産の地と 

沖縄美ら海水族館・熱帯ドリームセンターとめぐり 

沖縄に来ればやはり訪れるべきと思う地 ひめゆりの塔へ