10月6日(水) 秋晴れの爽やか過ぎる(まさに夏日です!)中を

高松中央ICから 室戸岬 に向けて出発

 

南国ICで降り一路目的地を目指しひた走りです。


さすがにこの辺りに来ると 歩き遍路の姿が見受けられます。

私も、2005年に高松の友と車にて四国88ヶ所・別格20ヶ所

計 108ヶ所を巡り 次は歩きでと思いましたが、とても無理だと

この時に悟りました。体力は勿論ですが精神力を伴わなければと

「歩き遍路」の方には尊敬の念を抱きます。

 

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室戸岬に立つ 中岡慎太郎像 です。

倒幕のための軍隊 陸援隊隊長として活躍した中岡慎太郎

桂浜に立つ龍馬と同じ方角を眺めているのでしょうか。

 

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これより室戸スカイラインを通り 室戸岬灯台 へ

 

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四国八十八ヶ所 第24番目札所 「最御崎寺(ほつみさきじ)」より

500m位先に「日本一の一等レンズ」と言われている室戸岬灯台が在ります。

 

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四国南東端に在り 1899年4月1日に完成

1934年の室戸台風と戦災そして1946年の南海地震で

灯台のレンズは破損のため修理 鉄造りの灯塔は被害なく

当時のままだそうです。

 

目の前で見るレンズの大きさには、圧倒されました。

 

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室戸スカイラインを進み展望台へと

ここからは、左右の海を見ることが出来ます。

右側、室戸岬方面です。

 

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左側、足摺岬方面です。


「中岡慎太郎館」のある高知県安芸郡北川村へ

 

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武市半平太の結成した 土佐勤皇党に加盟し志士活動を始めたが

後、脱藩して薩長連合などに力を注ぎ幕末から維新を走り抜け

1867年11月15日 京都・近江屋にて襲撃され2日後に

30歳の若さで没。

 

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慎太郎 幼少時の夏に、20mもある断崖から奈半利川の

渦巻く底知れぬ淵へと飛び込み度胸の良さを見せたと言われている

巻ノ淵です。

 

真ん中辺りに解り難いですが、縦1m42 横55cmの磨崖仏が

彫られています。


中岡慎太郎、この時代の好きな魅力のある一人です。


岩崎弥太郎の生家へと向います。