11月26日 岡山惣社から「倉敷観光案内所」をナビ設定
13時20分着、ガイドマップを貰い
「ボランテァガイドさんと共に」
13時30分出発というのが目に付きました。
早速、TELをしてお願いをすることに・・・2~3分遅れましたが
観光休憩所出発です。
千葉からの方との2人だけのお供ですから、ゆったりとお話を聞きながらです。
出発地点の向かえ側の「倉敷国際ホテル」のロビーへ
棟方志功さんの立派な木版画を見学
宿泊しなければお目にはかかれませんよね。
倉敷美観地区へと・・・
大原美術館分館の 「モネの睡蓮」
モネの庭から持ってきたものです。時期には沢山の花を
咲かせるそうです。
大原美術館
大原孫三郎によって、1930年に西・東洋美術を展示する
日本最初の美術館です。
(今回は 時間的にスルーです)
美観地域、特に観光の方達に人気の地区
この時間、多勢の観光客でした。
突然 「似てると思ったら、やはりそうだった!」って
声を掛けられ振り向くと奇遇です!
10月にトルコ行った時にお世話になった添乗員さんでした。
こんな雑多の中で出会うなんて驚きました・・・
倉敷川をゆったり・のんびりと揺られても良いでしょうね。
左前方の建物は 「有隣荘」 大原家別宅
前方の建物は、大原家住宅
もともと大地主で明治時代に紡績業で成功
倉敷の人材育成街並み整備に貢献したと
ここを廻っている間に何度もガイドさんから説明がありました。
大原孫三郎氏の援助を受け
海外へも行き学んだと言われている
日本の洋画家、児島虎次郎さんの作です。
倉敷川に架かっている今橋に描かれています。
白壁・なまこ壁・倉敷窓・倉敷格子とノスタルジックな建造物
・・・と呑気に見物していますが
維持保存していくのは大変でしょうね。
ツメレンゲ が
瓦屋根の隙間から、多分瓦の下の土が生育に
適していたのだろうと言うことです。
倉敷アイビースケア
クラボウ発祥の地です。
左側のつたは、西日が当たる場所なので室温の上昇を
防ぐために植えられたものです。
右側は、
1945年中国で見つけられた生きた化石と言われているメタセコイア
見事な大きさです。
シヨップ・レストラン・ホテルとあり、赤レンガとツタがとても綺麗です。
この空間は夏には、ビャガーデンとして使われているそうですが
織機の据えられた跡が残っていました。
焼き板
この地の伝統的家屋に用いられ 防水・防火・防蟻と
持ちも良いそうです。
年数を経る毎に色あせ茶色ぽっくなってきます。
中国銀行(旧倉敷銀行)のステンドグラス
夜には中からライトアップされるそうです。
以前も来ているのですが
初めての所とか
3時間近く裏道・路地あたりまでもゆっくりと案内して頂き
満足の時間を過ごすことが出来ました。
最後に頂いたガイドさんお薦めの
抹茶と銘菓「村すずめ」とても美味しかったです。
ガイドさんとの語らいは尽きることないほどでした。
行く先で、出来るだけガイドさんをお願いすることにしています。
ガイドブック以外の話も聞くことが出来るし時間も効率良く使えます。
今回は、全て無料でした。(交通費 1000円も無しでした)
お世話になりました。
倉敷を17時出発、帰宅22時でした。
沢山の物・人に出逢い・触れ合うことが出来たことに感謝です。
また、時期を変えて同じコースを廻ることが出来たら・・・
なんて思いました。
こうしてブログUPすることで旅を、2度楽しみました。
長々と記してきましたが 完 です。