11月25日 岩国から宮島へ
宮島口へ13時到着
ネット検索で、とても美味しいとの情報を得ていた
もみじ本陣建物の中にある広島のお好み焼き「田の久」さんへ
ヘラを使って(高松でもこういう食べ方です)あつあつを
噂に違わずとても美味しかったです。
お店の方、お勧めのスペシャルに そばをトッピング
この厚さ一枚食べ切れなかったです。
フエリー10分ほどの乗船です。
日本三景の一つ・神仏混交で知られる世界遺産の地です。
神殿造り様式を取り入れた 平清盛 造営の名社です。
その後、災害・被害に遭う都度 その時の幕府の庇護を受け
復興していったそうです。
宮島のシンボル、海に聳え立つ朱塗りの大鳥居
10年毎に塗り替えが有り土に埋めることなく自然の重みで
立っているとか。
東西合わせて300mの朱塗りの廻廊で結ばれている神殿・社殿
満潮時に向けて序々に水かさが増えているのが解ります。
挙式が行われているのに出逢いました。
数多くの見物客が見守る中で、新郎・新婦さま良い記念に
なることでしょう。
幾久しくお幸せに・・・
挙式をされたかたのご希望で 「舞楽」 演じられました。
舞楽とは
舞いを伴う雅楽のことで、インド発祥・中国・朝鮮半島を経て
奈良時代に伝来されたものです。
ここでは、神事として年に幾度か行われるそうですが
この日この時間に居なければ
見ることの出来なかった貴重なものを見ることが出来て感激です。
左右に土産店・食事処・旅館が立ち並ぶ一廓に
材質がケヤキ・長さ 7.7m 最大幅 2.7m 重さ 2.5トンの
見事な「宮島の大杓子」が、さすがに杓文字の発祥の地です。
ここへは二度目の訪れですが、「舞楽」が見れたことが
良い思い出になりました。
廿日市IC~岡山IC 岡山駅へと19時着
ここで道連れだった従姉妹を降ろし
私は、岡山でもう一泊です。