10月28日
ポスポラス海峡クルーズとイスタンブール市内観光です。
昨夜泊 シェラトン マスラクH
道端の花壇にも国旗が
最後の日にして、ついに雨模様です。
クルーズポスポラス海峡
ヨーロッパ大陸とアジア大陸を隔てる海峡です。
海峡沿いには、歴史的建造物が建ち並んでいます。
オスマン帝国の君主が居住していた 「トプカプ宮殿」とか
現在、博物館 4 ホテル 1 として利用されているそうです。
私たちツアーだけでガイドさんの説明を聞きながらのクルージングですが
矢継ぎ早のガイドに感心しながら頷くものの右から左へと・・・
海峡沿いからも
10月29日の独立記念日の祝賀ムードが伺えます。
右側がアジア、左側がヨーロッパ 向こう側は黒海へと繋がっています。
悪天候の中、ここからUターンして1時間30分のクルージング 終了です。
只今、大成建設グループにより 全長 13.7kmの海底トンネルの建設が
進められています。
ケバブとは、回っているという意味だそうです。
削ぎ落とした肉片のようで、味付けは殆どなく塩などをかけて頂きます。
全て、料理は味がなく、デザートはより甘いものです。
昼からは、世界遺産イスタンブール市内観光です。
アヤサフイア
ビザンチン時代 キリスト教会堂として建てられ、オスマン・トルコ時代に
モスクとなった大聖堂です。 アヤサフイアとは、神の智慧と言う意味
奇跡の柱
親指を入れて、360°回転 願い事が叶うそうです。
数え切れないほどの人達が試したのでしょう。痕跡が・・・
中央の象徴文字は
神様・予言者の名前が描かれています。
2200年前の扉 重厚です。
内部は、撮影禁止です。
どれも素晴らしかったのですが
特に宝物館の 86カラットのダイヤモンド
エメラルドを散りばめた短剣は、より素晴らしいものでした。
トプカプ宮殿 第四庭園より ポスポラス海峡を望む
駅レストラン(駅舎の一部)
昔のトルコ・オリエント急行の終着駅です
16時と早めの夕食です。 パスタ料理
オリエンタル急行殺人事件の著者 アガサクリスティさん縁の駅です。
実際、この列車に乗って旅していたとか。
夕食を済ませ、イスタンブール空港へと
ここで、現地ガイド ファイヤーさんとお別れです。
見た目もエネルギュシュ、ファイトのある方でした。
お疲れ様でした。ますますの、ご活躍を・・・ ありがとうございました。
帰りの便の搭乗手続きは自分でと言うことで、右側の窓側を希望したら
OKでした。 でも、羽根のところ・・・
少し遅れて、20時15分 ソウルに向け出発。
悠久なる至宝を限りなく有する トルコともいよいよお別れです。