10月27日
イスタンブールへの移動です。
朝食の時、珍しいものが有りました。 「ハチの巣」とでも言うのでしょうか
好きなだけ切り取って頂きます。
パンにつけても、ヨーグルトに混ぜても濃厚でとても美味しかったです。
遊牧民のテント
こんな光景を・・・
999年8月のイズミット大地震の後に復興した町です。
街並み、このような光景が見受けられました。
10月29日、独立記念日だそうです。
* トルコ共和国の国旗は、赤色は血の色・三日月はイスラム教の象徴
星は独立を表していると ガイドさんの説明がありました。
ずっしりと歴史の重さを感じずにはいられませんでした。
新市街から旧市街へと
昼食はトルコ風 肉だんご・・・どちらかと言えば小型のハンバーグのよう。
アンカラからイスタンブールまで 約450kmの走行でした。
地下宮殿
4世紀に造られ1987年から一般公開されている 地下貯水池 です。
336本もの柱で支えられています。
数多い柱の中で違う模様の柱 涙目の柱 と呼ばれています。
メデゥーサの頭部が、基盤に使われている2本の柱です。
ギリシャ神話に出てくる三姉妹の末娘
怪物とも女支配者とも大地母神との説もあるそうです。
それにしても異様な光景に驚き恐さすら感じました。
「007ロシアより愛をこめて」のロケ地にもなったそうです。
旅行中、晴天が続いていましたが今日は少し曇天です。
待望の「ブルーモスク」です
高さ 43m 直径 23.5m の巨大ドームです。
世界唯一、6本の尖塔のある格式高いモスクです。
正式名は 「スルタン・アフメット・ジャミィ」
内部装飾使用されている ブルーのタイルの美しさから何時しか
「ブルーモスク」と呼ばれるようになりました。
現在も イスラム教徒の方たちが礼拝されていて
お祈りの時間が終わった頃に訪れました。
生憎の曇天、晴天だともっとブルーの色が映えるそうです。
グランド・バザールへ
屋根付き市場という意味だそうです。
出入り口が20ほどあって迷路のよう、多勢の人で凄い賑わい振りです。
貴金属の眩さに、目の保養十分過ぎるくらいでした。
横道に入ると雑貨的なお店が連なっています。
ベリーダンスショーの見物です。
民族舞踊
メインのベリーダンス
この会場 まるで 日本のとある温泉街でのようです。
日本のお客様の多いこと。
後ろの席の方は、札幌からだとか。
バザールで、神戸の方に・・・話し言葉に 「こうた」って
「買った」と言うことですが、つい懐かしく声を掛けてしまいました。
暫し、話に花が咲きました。
これも、また思い出の一つになりました。
イスタンブール シェラトン マスラク泊
モーニングコール 7時
荷物だし 8時
出発 9時
トルコ、最後の夜です。
明日の今頃は、ソウルへ向かって機中です。