10月22日 7時30分出発
イスタンブールからチャナッカレへと向かいます。
途中、ダーダネルス海峡をフエリーで渡ります。
休憩をとりながら約4時間走行
海峡近くのゲルボリという町で12時少し前ですが昼食です。
メインの魚料理 薄味の大きめの魚 蒸したような感じ
見た目で食欲なし半分も食べられなかった。
食事時は飲み物を何か注文するのでやはりビールということに・・・
この地の人達は、大きい魚より小魚を主に食べるそうです。
白濁した飲み物は、ラク酒と言って干しブドウから造られた
度数45°と強烈なお酒です。
お隣の方に少し頂いて飲みましたが少し甘みがあり
呑口は良いのですが後から効くって感じです。
13時発 約30分ほどの乗船時間です。
エーゲ海と黒海につながるマルマラ海を結ぶ狭い海峡です。
表層水はマルマラ海からエーゲ海へ、低層水は逆方向に
流れているので水が綺麗だそうです。
乗ってすぐに背中合わせに座っていたトルコの少年と仲良く
言葉は通じなくても手振り身振りで何となく・・・
両手を合わせて「ありがとう」って教えたけど
日本式では無かったかも。
景色を眺めず心ほんわかの30分が経ってしまいました。
別れ間際に
名前を書いて7×5cmの大きな消しゴムに頂きました。
後でガイドさんに聞くと
表面の絵はトルコ界を代表するサッカーチーム名が
描かれているということです。
可愛い袋に入れていたガムと飴をお返しに・・・
彼達との写真も撮りましたが、何時かUPしたいと思っています。
温度21℃と言うことですが体感温度は26~7℃、空は澄み渡っています。
世界遺産トロイの古代遺跡見物へと向かいます。
紀元前3000年頃から繁栄と衰退を繰りかえし長い年月
地中に埋もれていました。
ドイツ人シユリーマンによって 古城・財宝(陶器・金)が発掘され
歴史が解き明かされつつあります。
トロイの木馬・・・
言葉の響きにロマンチックさを感じていましたが意に反していました。
人と比べてください。大きいでしょう。
1975年に造られた伝説上の木馬の複製です。
急な階段を上り窓から顔を出し記念撮影です。
車窓から、いたるところに目につくオリーブ畑
トルコ全土で9000万本もの木が植えられているそうです。
料理にも、オリーブ油が使われているので美味しくても
初めは量を加減しながらとの添乗員さんからの注意がありました。
エーゲ海の水は宝石の色、エメラルドグリーン
太陽の光によって色が変わるそうです。
今日の走行距離 約500k 遺跡で約1時間30分ほど歩いただけ
休憩をとりながら殆どバスに揺られての一日でした。
アイワルク泊 エーゲ海の傍の「グランドテミゼルホテル」です。
すでに辺りは暗く、明朝のエーゲ海を楽しみにして
19時30分からの夕食を済ませお風呂に湯をたっぷり入れて
手足を伸ばし気持ち良くすでに眠気が・・・
アラームを4時30分に設定
日本からのおつまみでビールを飲んで就寝
モーニングコール 5時45分
荷物だし 6時15分
出発 7時15分