那智山へ
夜も明けぬAM4時に一路 和歌山 熊野山を目指し出発
何時もは桑名ICからですが
今回は通勤・通学割引を利用しようと四日市ICまで1時間40分ほどで着
四日市IC~勢和多気ICまで有料道をそして熊野街道 42号線にて
途中 順調良くAM10時40分には目的地に到着しました。
前回は本堂に続く石段を上り参詣しましたが
今回は那智の大滝の入り口前の無料駐車場に停めて
約100mほどのこの路を行くことにしました。
入り口から暫くは原型をそのまま残している「鎌倉様式石段」を
(一番目の写真です)
古道を感じさせるこの雰囲気はとても良いですね。
途中の竹林を抜けると目の前に色鮮やかな「曼珠沙華」
彼岸花よりこの呼び名の方が好きです。
楚々としたつゆ草
那智山・青岸渡寺
和歌山県東牟羣群勝浦町
西国三十三ヵ所観音霊場「第1番札所」
豊臣秀吉により再建された桃山時代の建築様式をもつ
紀南で一番古い重文建造物です。
三十三ヵ所の中で遠く離れた所に一つだけポツンと
納経を済ませることが出来た この日・この時に感謝です。
古から「蟻の熊野詣」と言われるほど巡拝者の多い所です。
神仏習合の修験場 明治初期に分離したとか
2004年7月「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録され
ますますの賑わいぶりのようです。
那智の大滝・熊野三山は次回にUPします。