華頂山 元慶寺
京都市山科区北花山河原町
西国三十三ヵ所観音霊場 番外の寺です。
山門は中国風の竜宮造りで 境内はこじんまりとしていますが
AM9時と早朝の木々の緑が気持ち良く感じられました。
次の寺へと向かいます。
今熊野 観音寺
京都市東山区泉涌寺山内町
西国三十三ヵ所観音霊場「第15番札所」
空海が自ら観音像を刻んで堂に安置したのが始まりとか。
音羽山 清水寺
京都市東区清水
西国三十三ヵ所観音霊場「第16番札所」
嵯峨天皇の皇子誕生に際し創られた 日本最大の規模を誇る
三重の塔です。
本堂前には 弁慶の杖・錫杖と下駄と言われていますが
実は、鉄工を営んでいた人が病気平癒を感謝して奉納したのが
本当の話とか・・・
かの有名な 清水の舞台
AM10時ごろ、何時もより参拝客・観光客は少ないようとの事ですが
広大な敷地内は外国からの人・修学旅行生などで賑わっていました。
納経を済ませ京都市街を眺望しながら「奥の院」へと
奥の院前のここは、清水の小舞台と呼ばれているそうです。
音羽の滝
三筋の水、音羽山中から流れ出ている清水です。
日本十指名水の一つ 清水寺の名前の由来になったそうです。
この水を頂こうと20人余の方が列を私はパス。
さすが京都ですね。
観光客の要望に答えてご一緒に撮られたりと・・・私も
勿論、OKを頂いてからパチリ。
ご当人は、にこやかに満足そう 爽やかな風が時折 吹くとは言え
・・・お疲れさまです。
青春18切符で越前三国へ今季最後のカニを賞味に行ったとき
翌日、舞鶴から南下 京都で下車して幻想的な花灯ろうを
清水さんで見たのは3年前でした。
ゆっくりと散策、次の寺へと向かいます。