午前中、塾に行く娘を駅に送りがてら、皮膚科に行った。
先生が体調を崩し、やすみがちな皮膚科。
開院時間の十五分前からとても込み合う待合室。

ぎゅうぎゅう詰になりつつある待合には、小さな子供を連れたお父さんがたくさん。
…時代は変わりつつある。

(てか、変わっている)


私の隣りに小さな兄弟を連れたお母さん。
3歳と4歳かな?案の定!少しずつ騒ぎ始めた。

弟くんは未知の世界が楽しくてしかたない様子。
立ち入り禁止と書かれたカーテンに近寄ったり離れたり。

お母さんに「だめ」と言われるたび、離れるもののまた近寄って。。

カーテンがダメなら、、未知の生物?
私の前に立ったと思ったら、小さな両手でぎゅっと私の手をにぎりしめた。



毎日が未知との遭遇。。

お母さんは「ごめんなさい、ごめんなさい。」と言うけれど。。

たまには未知の生物になってみるのもとても素敵なこと。。


「へなそうる」になった気持ちで、
「こんにちは。はじめまして」とにっこりすると、

安心したように。。

カーテンに突進した。。

(お母さん、ごめんなさい。。)



案の定、お母さんに怒られた未知くん(男の子)は、

たどたどしく、「お母さんがぼくを怒った」と私に訴える。


「ダメだった~(残念)」と共感を伝える未知の生物(私)



未知くんはなぜかにっこり笑うと

「かあたん!だめ!!」

とお母さんに怒る…

(またまたごめんなさい)




子供の生きるエネルギー。
大きくなろうとするエネルギー。
知ろうとするエネルギー
仲良くなろうとするエネルギー。


お兄ちゃんらしく、じっとがまんしているお兄ちゃんの。。
お兄ちゃんであろうとするエネルギー。
お母さんを困らせたくないと思う優しさ。


一生懸命子供をしつけようとするお母さん。


そんな時代もあったねと思う私は。
へなそうるではなくただのおばさん。。



でもね。
わかった風ではなく。

いつも。
忘れずにいたいと思う。


子供が騒いだとき、人に迷惑をかけたり、するとき、、親はどんなに困っているのか。。
そして、それ以上に、子供はただ、未知と出会いたいと思っているということ。


もうすぐ16歳になる息子にもこんな風に待合室の床に寝転んでいるときがあった。


そんな彼のすね毛の濃くなった足が今そこにある(笑)

「東大合格者のノートは必ず美しい」を扇風機にあたりながら、エビアンを飲みながら優雅に読む彼。
宿題終わってんのかなぁ???


さて、もうすぐ子供たちはお盆の帰省。。


雨のあがった、とても涼しい北海道。。

娘をお迎えにいってきます。