ゼツメツ少年
重松清さんの描かれる小説はこどもへの目線がとても好きだ今回のは読み始めてすぐに”いじめ”という言葉がでてきたので母は読み進めるのに躊躇したいじめがでてくる小説は読むのが好きではないしかし巧みに進んでいく小説で、読んでしまったラストの部分にある言葉はすごく響いてきた亡くなった人への言葉残された人への言葉恵まれた状況で育ってきた母には「信じていられるものが何もない」というような状態を実感をもって読むことはできないのだけれどもそれでも子育てをしている状況では、1番大切なのは、夢を持つことでもなく希望を持つことでもなく優しさを持つことでもなく誇りを持つことでもなくつまりは何かを持つことではなく”生きている”という 事実なんだということそれは母も強く同感だ生きてさえいれば、明日、夢が持てるかもしれない明日、希望が持てるかもしれない明日、優しさを持てるかもしれない明日、自分が自分であるという誇りが持てるかもしれない、ということだから。重松清さんの小説は子供に読ませたいものと子供だった頃の親によませたいものが多数あるなぁ次は木皿泉さんのかかれた本屋大賞2014 2位の「昨夜のカレー、明日のパン」を読もうと思う