笹木ひろ子@実家の片づけと整理・実家片づけアドバイザー2級講座

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実家片づけアドバイザー・2級認定講師&整理収納アドバイザーのリアル実家片付けの記録☆

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実家の片付けを一旦止めてみて2ヶ月。

 

止めてみたら、さほど実家のことも

 

細かくは気にならなくなってきた。

 

頻繁に片付けで足を運んでいいた時は

 

「次に行った時は、あれをしよう。

 ここを片付けよう。」

 

などと、自宅に戻ってからも、それ以降も

 

そして、父母の日常生活についても

 

「ああしたらいいんではないか?」などと

 

思い続けていた。

 

ある日、父が自宅近くで人身事故を起こしてしまった。

 

75歳も過ぎ、車の運転もそろそろ引退を...と

 

弟と勧めていたのだが、今あるものの中で一番

 

大きなモノ、自動車自体を手放すこと=生きがいをなくす

 

ということらしく、事故を起こした後にあまり

 

いうべきではなかったと今は反省しているが

 

両親に「もう車は処分して、免許も返納して」と

 

強く言ってしまったのがあだになり

 

「こっちのことはもう放っておいて!」と

 

言われてしまいました。

 

その時は私も感情的になっていて

 

「心配だからそう言ってるのに!!!」と

 

怒っていましたが、今考えると

 

「早く勉強しなさい」と学生の時に親に

 

言われて

 

「今やろうと思ってたのに!」というウザったい

 

あの気持ちと同じなのかも?

 

...と、思うまでに半月かかりました。

 

自分が正しい、親のことを思っている

 

って、「それって本当?」

 

それって、「実は自分のためでしょ」...

 

大概は、そうなんですよね。

 

そういうこと、もうちょっと早く気がつきたいです。