昨日は黒部峡谷トロッコ電車に乗った私と母。(記事はこちら )
今日は楽しみにしていた、立山アルペンルートに向かいます
立山の大自然へ、乗り物を乗り継いで訪れることができるので
足腰や体力に自信がない人でも大丈夫ですよ。
富山市内に宿泊したため、朝6:30頃にホテルを出発。
1時間ほど走り、富山県側からの玄関口である立山(標高475m)に到着。
こちらから立山ケーブルカーに乗車し、美女平(標高977m)に向かいます。
8:10発に乗車しましたが、観光地ということもあり大変混雑していました。
ケーブルカーはオレンジと紺色がメインで、かわいらしい感じ。
座席数は少なく、ほとんどの人が立ち乗りになりますが
たった7分の乗車です。
そこから立山高原バス(約50分)に乗車。
途中車窓より、3,000m級の山々が連なる立山の絶景を見ながら
室堂(2,450m)に到着しました
観光地、って感じですね。人が大勢!
色々なコースがあり・・・
遊歩道が完備されているので、大変歩きやすいです。
(でも、ヒールの人は大変かも? 歩きやすい靴でどうぞ。)
青く澄んだ湖面が大変美しいです
(上の写真、オーブが写っていますね・・・。)
見る角度によって湖面の色が変わり、立山の雄大さもあって
しばらく色々な角度から写真を撮っていました。
↓地獄谷。
荒涼とした山肌が見え、周囲と一風変わった景色が広がります。
ダイナミックですね~
大変透明度が高い池で、鏡のように山々が写りこんでいます。
私たちが歩いたのは、1時間程度と大変短かったのですが
時間があれば、もっと色々な遊歩道を歩いて
雷鳥にも会えました
本当にいるのかなあ?と思っていただけに、普通に見られてビックリ。
雷鳥も観光客が自分に近づかないと知っているのか、
同じ場所からほとんど動かず、首を左右に曲げて辺りをうかがっているだけでした。
山々は紅葉が始まっており、山肌に見える錦のじゅうたんが鮮やかでした。
立山は初めて訪れたのですが、
山々がこんなにも近くに感じられる場所だとは想像していませんでした。
(日々の生活に追われ、事前リサーチを一切しないで来てしまった )
そのため、雄大な山々を見るたびに圧倒され
また、透明な澄んだ空気を吸い込むたび、心洗われる気持ちがしました。
私は登山初心者なので、登れる日がやってくるのかどうか分かりませんが
いつか自分の足で山々を歩き、もっと間近に自然を感じられたらと思います
また、この日も気持ちよく晴らしていただきました
ありがたや、ありがたや
大観峰~黒部ダム編に続きます