毎日 6時には ホテルを出発。

片道170kの行程ですから。

何しろ 真直ぐすぎるほどの道を えんえんと。

私 初めて レンタカーなるものを 運転しました。

ちょっといい気になって とばしました。


やっと 野付半島。

まだまだ 20kも先なのです。

ここも なんにもない直線。

カンゾウの絨毯。

見渡す限り・・・・。

いやー びっくりでした。



カンゾウの花畑を過ぎると

不思議な風景。

蜃気楼ではないのです。

近くに行ってみたいですよね。



半島の突端だと思っていたら

なんとなんと 陸地は広々と続いていました。



転々とある民家は 網の手入れ。

大型の重機を使ってました。



やっと来ました。

地図で見ると不思議な地形なので

どんなところか。来てみたかった。



何の不思議もない風景。

原生花園の中に馬車。



トドラワ。

砂地の狭いところかと思っていました。

日本最大級の砂嘴だそうです。



だんだん姿が変わってしまってました。



保護されて この道が先端へとずーっとつづいていました。

浸食されているのですね。

もっと幻想的な風景を想像してましたが

自然は 生きていることを知りました。



鹿がすぐ近くで 顔を出しました。

恐れる様子もなく ここも鹿の害が出てきてるのでしょう。



この風景が 元のトドワラだったのでしょう。

大木が枯れてました。

多くの年月をかけて まったくの枯れ木の砂嘴になるのでしょう。



ここは縞エビの産地。

尾岱沼で やっと探し当てた食堂で食しました。

天丼&しまえびラーメン。

優しい味でした。

この日はお天気が悪くて漁はお休みだったとのこと。

帆掛け船の漁を見たかったなぁ。



ガイドブックにあったお店で一休み。

このソフトが有名らしい。

ちょっとざらっといたした舌ざわり。

釧路ナンバーのおじさんがひとり ソフトを食べに入ってきましたよ。



帰路 厚岸の漁業組合のお店に行ってきました。

自分で牡蠣を チンしたり 剥いたり。

ここも牡蠣が小さかったな。

でも 充分満足でした。

心置きなく この日も十分楽しみました。